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※SHM-CD
ヨーロピアン・ジャズの幻の秘宝が発掘!
英国モダン・ジャズ界が生んだ最高のハード・バップ・サックス奏者の完全未発表スタジオ録音。
1950~60年代の英国ジャズ・シーンを牽引していたにもかかわらず、1973年に38歳の若さで亡くなったヘイズが、最高傑作として名高い『メキシカン・グリーン』から2年後の1969年6月に、当時のレギュラー・カルテットを率いて録音した貴重な音源。
1968年夏に麻薬所持の容疑で逮捕され、更生プログラムを経て再起を計っていた時期のセッション。『メキシカン・グリーン』と同じマイク・パイン(p)とロン・マシューソン(b)に、当時まだ大学生だった無名のドラマー、スパイク・ウェルズを加えた新生グループで録音に臨みました。
収録曲5曲中3曲はヘイズのオリジナルで、当時執心だったジョー・ヘンダーソンの影響が見受けられるアルバム・タイトル曲をはじめ、ワンホーンで熱く盛り上がる圧倒的なパフォーマンス。
ヨーロッパ・ジャズの愛好家にとっては、ジョン・コルトレーン『ザ・ロスト・アルバム』級の注目作品です。
録音年 1969年6月24日
録音場所 ロンドン、フィリップス・スタジオ
演奏者 タビー・ヘイズ(ts) マイク・パイン(p) ロン・マシューソン(b) マイケル“スパイク”ウェルズ(ds)
TUBBY HAYES / タビー・ヘイズ
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