1,870円(税込)
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雲田はるこ(『昭和元禄落語心中』著者)[インタビュー・カバーイラスト]
春風亭一之輔[表現・仕草のいろは]
ポップカルチャー、認知科学、AI、社会学まで、
多角的視点から落語を紐解く!
「どこが面白いの?」「刺激的なの?」
漫画家、作家、映画監督、ミュージシャン、認知科学者たちの心をとらえる!
魅力的な落語の世界を、一から解きほぐす。
基本や疑問、噺のはなし。制作の裏側や、「落語ブーム」の解明まで。
2005 年以降ずっと続く"落語ブーム"。長寿番組「笑点」は視聴率ランキングの常連で、「赤めだか」「タイガー&ドラゴン」「どうらく息子」といった落語を題材とした作品が数多く制作され、寄席には若い女性ファン「らくこ」が連日押し寄せる。
本書では、江戸時代からの伝統・大衆芸能である落語について、一から知り、実際に足を運んで楽しむための入門書。何が面白い要素なのか、今聴いておくべき落語家は誰なのか、知っておくと“ 通”な専門用語などを、現役の落語家や漫画家、作家、認知科学者、社会学者などが多角的に紹介、分析する。
【インタビュー】
雲田はるこ(漫画家『昭和元禄落語心中』)
春風亭一之輔(落語家)
【執筆陣】
東京かわら版(寄席演芸専門情報誌)
壱岐紀仁(映画「ねぼけ」監督)
田丸雅智(ショートショート作家)
石井徹也(放送作家)
九龍ジョー(ライター・編集者)
太田省一(社会学者)
野村亮太(認知科学者)
伊藤毅志(認知科学者)
渡邉寧久(演芸コラムニスト)
広瀬和生(落語評論家・「BURRN!」編集長)…etc
東京かわら版+編集部