8,800円(税込)
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『堀内孝雄』 待望のアナログ盤が誕生。
名匠、武沢茂による入魂のカッティングサウンド。
「ベーヤン」の愛称で親しまれてきた堀内孝雄のアナログレコードがお届けできることとなりました。
堀内孝雄は’71年、谷村新司、矢沢透と共にバンド「アリス」を結成。バンドメンバーの中では谷村新司との絶品のツインヴォーカルを聴かせ、また作曲家としても「遠くで汽笛を聞きながら」「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」「夢去し街角」「秋止符」など、アリスとしての代表曲を手掛けたことでも知られています。その後ソロ歌手としては、フォーク系ニューミュージックから「ニューアダルトミュージック」と称する演歌・歌謡曲路線へと転向していきました。
このレコードには、その時代のヒット曲である’80年代~’90年代の楽曲を中心に、2000年以降の作品では新たなアレンジで新録された楽曲を収録しています。「影法師」「河」「ガキの頃のように」「カラスの女房」「冗談じゃねえ」「東京発」「恋歌綴り」の7曲は 、’88年、テレビ朝日系列で東映の制作によりシリーズ化された日本の刑事ドラマ、藤田まこと主演による「はぐれ刑事純情派」の主題歌として知られる名曲です。
7曲全てが紅白歌合戦出場の曲ですが、中でも「ガキの頃のように」は’88年の年末の第39回NHK「紅白歌合戦」で初出場となった曲です。‘90年にリリースした「恋唄綴り」は、この年、日本武道館で開催された「第32回日本レコード大賞」の歌謡曲・演歌部門において大賞を受賞。同年第21回日本歌謡大賞、日本有線大賞をも受賞するなどこの年の音楽祭6大賞の受賞に輝いた名曲中の名曲です。また第41回紅白歌合戦でも熱唱されました。‘91年リリースの「恋文」は、日本テレビ系年末ドラマ「源義経」のテーマ曲。「影法師」は’93 年の日本歌謡大賞の受賞曲です。2006年に新たなアレンジのもと新録された「遠くで汽笛を聴きながら」は、じっくり楽しんでいただきたいゴスペルバージョンです。
アリスからデビューし、2021年の今年、歌手生活50周年を迎えた記念すべき年にお届けすることが叶ったこのレコードは、毎回献身的な仕事ぶりで歌心に寄り添い続け名歌手のアナログ盤カッティングを手掛けてきた日本コロムビアの名匠、武沢茂エンジニアの手によって入念に仕上げられています。
待望の堀内孝雄アナログ盤をお楽しみください。
TAKAO HORIUCHI / 堀内孝雄