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現代最高峰のピアノ・トリオ第三弾。
ラスト・ツアーとなった2019年~2020年のパフォーマンスを厳選した未発表ライヴ・アルバム。
---以下、国内盤CD(UCCJ3048)より
グラミー賞27回受賞、NEA(アメリカ国立芸術基金)ジャズ・マスターである巨匠チック・コリア。「トリロジー」はクリスチャン・マクブライド(ベース)~ブライアン・ブレイド(ドラムス)という現代最高峰のプレイヤーと組んだスペシャル・トリオ。2013年に第1弾『トリロジー』を、2018年に第2弾『トリロジー2』をリリースし、アメリカでは2作連続でグラミー賞を獲得しました。
第3弾であり、チックの逝去(2021年2月)に伴い最終作となる今回の作品は、2019年のUS及び日本ツアー、そしてラストとなった2020年のヨーロッパ・ツアーからベスト・テイクを厳選。チックのオリジナル曲はもちろん、ジャズ・スタンダードやクラシック・ナンバーなど幅広いレパートリーを題材に、至高のインタープレイを繰り広げています。
アルバムの最後を飾る「テンパス・フュージット」は2019年4月に行われた日本ツアーの静岡・三島市文化会館でのパフォーマンスで、演奏後には、チックの「ありがとう」という日本語MCも収録しています。
「Windows」は約60年前にリリースされた名盤『Now He Sings, Now He Sobs』収録以来トリオでは初のレコーディング。
■Chick Corea(piano)
Christian McBride(bass)
Brian Blade(drums)
CHICK COREA / チック・コリア
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