代々木忠 虚実皮膜 AVドキュメンタリーの映像世界

キネマ旬報

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レーベル
キネマ旬報社
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
通販番号
9784873763507
発売日
2011年01月30日
EAN
9784873763507
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商品詳細情報

AV界の巨匠・代々木忠が映した

深遠なAVドキュメンタリーの映像世界

 

『いんらんパフォーマンス』『チャネリングFUCK』『多重人格 そして性』など、
衝撃のAVドキュメンタリー作品を多数く生み出してきた映像作家・代々木忠。
あの名作誕生の瞬間、撮影現場では何が起きていたのか。
嘘と真の境に立った男が、カメラに映したものとは――?

15時間に及ぶインタビューを敢行し、波乱の人生を辿ると共に、
代々木作品の深部へ著者・東良美季が鋭く踏み込んでいく。

 

愛を紡ぐ映像作家・代々木忠の半生を追った、最初で最後のドキュメンタリー映画
『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』を読み解くために必携の一冊。

 

【目 次】

●introduction レッドカーペット、ローマ映画祭にて。

●第1章 出生、小倉時代。
・今僕は、何故ここにいるのか。そして何を語るべきなのか?
・本当のワイセツを求めて
・我々は我々自身の心の中をジッと見つめていた
・代々木忠がなした「映像の革命」
・監督を超えて。巫女のようにイタコのように、呪術師や魔術師の如く
・さあ、インタビューを始めよう
・出生、母の死
・父親
・無法地帯
・アライのサブちゃん
・兄弟分

●第2章 大阪、極道時代。
・大阪
・映画、ジャズ、華道、結婚
・任侠の時代、感性の時代
・ストリップ興行に携わる
・どういう死に方をするのか
・全面戦争、そして――

●第3章 ロマンポルノ裁判。
・1982年秋、上野
・ピンク映画
・真湖道代
・日活ロマンポルノ裁判
・娘の死

●第4章 ピンク映画時代。
・映画監督・代々木忠
・ドキュメントポルノからセミドキュメントへ
・虚実皮膜のドキュメントポルノ
・70年代映画を超えていくために

●第5章 AV黎明期。
・アダルトビデオ誕生前夜
・ヌードモデル、自販機本、ビニール本
・愛染恭子
・本番という名のタブー
・日本初のアダルトビデオとは?
・愛染恭子の本番生撮り~淫欲のうずき

●第6章 映像が70年代を超えた瞬間。
・1978年の回想
・ルサンチマンを舐める
・胸を張って前を見つめろ
・わからないモノに対してカメラを向け
・カメラが作家の思惑を超えて暴走を始める時

●第7章 ザ・オナニーの衝撃。
・キャッチフレーズとしての本番
・西川瀬里奈の偶然
・普通の女の子でもオナニーをする?
・君が抵抗しないとレイプにはならない
・鞍馬天狗が白馬に乗って現れる時
・虚実の皮膜に立つということ

●第8章 淫乱なパフォーマンス。
・虚実の皮膜から暗い時代へ
・大人びて古臭いという印象を拭い去れない頃
・美少女の時代から淫乱の時代へ
・女の本性を暴こうとしていた
・いんらんを超えてパフォーマンスへ
・嫉妬、そのネガティヴな感情が画面を明るくする時
・太賀麻郎の見た『いんらんパフォーマンス』
・嫉妬という名の恋愛ゲーム
・『性豪』と『恋人』
・スタッフ全員がひとつの生命体になった
・『いんらんパフォーマンス~色即是空』

●第9章 チャネリングと意識階梯。
・チャネリングFUCK~代々木忠は天使か悪魔か?
・虚実皮膜、再び。内側の世界と外側の世界
・「見る」とは何か、「見える」とは何か?
・相手を許し、自分を許せた時
・見えないものを見るために
・チャネリングとの出会い
・3つのオクターヴと6つの意識階梯が交差する時
・H6からH384の間に存在して
・我々はH6からやってきて、再びH6へ向かうのか?

●第10章 オーガズム、私とは何か?
・私とは何か
・私という名の街に暮らして
・「金曜講義」から「メスメリズム」へ
・催眠が我々の<信仰>を打ち砕く時
・暗い山で道に迷い、映画館へ辿り着いた
・僕達はいったい何を見ていたのだろう?
・天職を悟った
・カメラを持つ、53歳のリスタート
・多重人格そして性
・H384とH6が手を結んだ時
・笠原一幸、彼を知らない者はいなかった
・僕達はチームなんだ