4,950円(税込)
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本書は3,000部限定で刊行され、現在、版元在庫切れです。
普及版である『ウェス・アンダーソンの世界 グランド・ブダペスト・ホテル[Popular Edition]』はこちらから。
限定生産3,000部。
第87回アカデミー賞にて美術・メイクアップ&ヘアスタイリング・衣装デザイン・作曲の4部門を制した
『グランド・ブダペスト・ホテル』の豪華メイキングブック。
「CUT」(2018年7月号)にて紹介されました!
「FUDGE」(2018年7月号)にて紹介されました!紹介者は山本アマネさんです。
「ダ・ヴィンチ」(2017年4月号)「この本にひとめ惚れ」のコーナーにて、吉田ユニさんが選んでくださいました!
「キネマ旬報」(3月上旬号)に書評が掲載されました。評者は川口敦子さんです。
「intoxicate」vol.126にて紹介されました!
「nina's」(2017年3月号)にて紹介されました!
繊研新聞(2017.1.31)にて紹介されました!
「OCEANS」(2017年3月号)にて紹介されました!
シネマトゥデイにて紹介されました!
「Zipper」(2017年1月号)にて紹介されました!
映画ナタリーにて紹介されました!
「SALUS」(2017年1月号)にて紹介されました!
CINRAにて紹介されました!
映画.comにて紹介されました!
「CLUÉL」(2017年1月号)にて紹介されました!
THE FASHION POSTにて紹介されました!
FASHION HEADLINEにて紹介されました!
FASHION PRESSにて紹介されました!
ブックバンにて紹介されました!
撮る前から頭の中で作品が完璧に仕上がっているというウェス・アンダーソン監督。
その集大成『グランド・ブダペスト・ホテル』を読み解くことは、監督ウェスを読み解くこと。
撮影方法・音楽・衣裳・舞台などに対する取材も大充実。
また、本作のインスピレーション元となった、ウェスが愛するシュテファン・ツヴァイク作品の紹介や、
偉大な映画理論家デイヴィッド・ボードウェルをはじめとする批評家たちによる論考も掲載されており、読み応え充分。
ウェスへのロング・インタビューでは、ウェス・アンダーソンが影響を受けた映像作品の紹介や、演出についてウェスの常連俳優で
2013年に惜しくもこの世を去ったクマール・パラーナ(『グランド・ブダペスト・ホテル』には出演していない!)についてまで、話が及びます。
翻訳:
篠儀直子(しのぎ・なおこ)
翻訳者。訳書に『フレッド・アステア自伝』『エドワード・ヤン』(以上青土社)、『TRUE PREP』『BOND ON BOND』(以上スペースシャワーネットワーク)、『ウェス・アンダーソンの世界 ファンタスティック Mr.FOX』(DU BOOKS)などがある。
小澤英実(おざわ・えいみ)
翻訳家、批評家、東京学芸大学准教授。アメリカ文学・文化、現代演劇などに精通。
主な訳書に『地図になかった世界』(白水社)、『ガソリン・アレー』(創元社)などがある。
マット・ゾラー・サイツ
1968年生まれ。アメリカ・ニューヨークを拠点とする映画評論家。
Roger Ebert.comの編集長を務める。
主な著書に『The Wes Anderson Collection』などがある。