ジョン・レノン 音楽と思想を語る

ジェフ・バーガー

精選インタビュー1964-1980

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レーベル
DU BOOKS
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
DUBK182
通販番号
DUBK182
発売日
2018年03月28日
EAN
9784866470498
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商品詳細情報

世界制覇から死去までのわずか16年間で彼は何を考え、何を語ったのか。
正真正銘の生前ラスト・インタビュー収録の決定版!
世界初活字化のインタビューも多数掲載!





rockin'on」(2020年11月号)の生誕80年ジョン・レノン総力特集にて、が大々的に紹介されました!
レコード・コレクターズ」(2018年6月号)に書評が掲載されました!評者は宮永正隆さんです。
amassにて紹介されました!

NMEにて紹介されました!


ラジオ、テレビ、記者会見などで語られたものを中心に、これまで活字としてあまり顧みられることがなかった、ジョン・レノンの主要インタビューを19本収録。
ビートルズがアメリカに上陸し、世界を席巻する1964年から、1980年12月8日、ジョンが凶弾に倒れる数時間前に行われたインタビュー(現在日本語で読めるのは本書だけ!)まで。
辛辣でウィットに富み、かつ支離滅裂でちらっと本音も垣間見せる。音楽、思想、政治など多彩な内容を網羅した発言録から、16年間のジョンの軌跡を振り返ることができる1冊!


ティモシー・リアリーやピート・ハミルら著名人との対談も収録。「ディック・キャベット・ショー」での長時間対談は世界初の活字化!ほか一部のみ活字化されていた対談の完全版もあり。


「僕らが最初にしなくちゃならなかったのは、世の中に対してリヴァプールらしさをはっきりと示して『リヴァプールの出身で、こんな喋り方をしても何の問題もない』と言うことだった」
「自分以外のものになれる能力があるとしたら、僕はそうなりたいね。アーティストでいることは、楽しくなんかないよ。(中略)楽しくなくて、拷問なんだ」
「戦争はいつだって売り物になっている。(中略)どの映画も戦争や暴力なんかを売り物にしている。僕はこのバランスを少し等しくしようとしているだけなのさ」



【目次】
●ラジオ・インタビュー:ドリーン・ケルソー 1964年ニュージーランド
●記者会見 1966年シカゴ
●ラジオ・インタビュー:フレッド・ロビンス 1966年スペイン
●テレビ・インタビュー:ジョー・ガラジオラ 1968年ニューヨーク
●対話:モーリス・ヒンドルとその友人 1968年12月イギリス
●記者会見 1969年3月オーストリア
●対話:ティモシー・リアリー&ローズマリー・リアリー 1969年モントリオール
●ラジオ・インタビュー:ハワード・スミス 1969年カナダ
●対話:タリク・アリとロビン・ブラックバーン 1971年イギリス
●テレビ・インタビュー:ディック・キャヴェット1 1971年ニューヨーク※世界初活字化
●テレビ・インタビュー:ディック・キャヴェット2 1971ニューヨーク※世界初活字化
●ラジオ・インタビュー:ハワード・スミス 1972年ニューヨーク※世界初活字化
●記者会見 1972年フィラデルフィア
●テレビ・インタビュー:ディック・キャヴェット 1972年ニューヨーク
●ラジオ・インタビュー:デニス・エルサス 1974年ニューヨーク
●昼への長い旅路:ジョン・レノンとの会話 ピート・ハミル 1975年ニューヨーク
●ヒー・セッド、シー・セッド フランシス・ショーンバーガー 1975年ニューヨーク
●ザ・リアル・ジョン・レノン バーバラ・グラウスターク 1980年8月
●ジョン・レノン:その人、その記憶 デイヴ・ショーリン 1980年12月ニューヨーク(生前最後のインタビュー)


編著: ジェフ・バーガー
インタビュー集『Springsteen on Springsteen』『Leonard Cohen on Leonard Cohen』『Dylan on Dylan』の編者。
書籍のほか、GQ、ロサンゼルス・タイムズ、リーダース・ダイジェストといった雑誌に協力している。ニュージャージー在住。


翻訳: 中川泉
翻訳家。訳書に『ロッド ロッド・スチュワート自伝』『ヴァン・ヘイレン写真集』、共訳書に『ポール・マッカートニー ザ・ライフ』『ビッグヒストリー われわれはどこから来て、どこへ行くのか――宇宙開闢から138億年の「人間」史』『世界の飛行機』など


*本書は電子書籍でも配信しております。