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■四六版、268頁
ジャズの黒い神様、ジョン・コルトレーンがあまりにも早く41歳で逝ってしまったのが1967年7月17日。40回忌にあたる今年7月、平岡正明が熱く書き下ろすコルトレーン論(100枚)を含む、最新のジャズ論集。
「コルトレーンのテナーの音には、彼自身が聖者になろうとする見当違いは別に、烈しい祈念力が乗り移っている。(中略)第一に黒いということ、第二に烈しいということ、第三に内面の劇ではあるが、戦っていることが、コルトレーンのジャズを黒人革命の海燕の唄にしたのである」(本書より)。
標題作を含む15篇、「平岡正明のジャズ」が詰まった、粋で伝法で革命的な一冊。
平岡正明とは・・・1941年生まれの「武闘派文筆家」。ジャズと落語と喧嘩(ストリートファイト)をこよなく愛し、『ジャズ宣言』『山口百恵は菩薩である』等々、多数の著書があるカリスマ。谷川鴈と大山倍達を師匠にもつ。
解説=菊地成孔・・・ミュージシャン。文筆家としての才能も高く、人気を博す。平岡正明の大ファン。
(以上「国書刊行会」インフォメーションより転載)
※ディスクユニオンでも現在はサイン本でのご提供となりますが、無くなり次第終了(サイン無しに切り替え)となります。御了承くださいませ。
MASAAKI HIRAOKA / 平岡正明