名曲200でわかるロックの歴史と精神:ALL TIME GREATS ROCK AGE

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2021.05.02

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商品詳細情報

「ロックの時代」であった1955〜1985年の30年間におけるアメリカ、イギリスのポピュラー音楽から各100曲、計200曲をセレクトしランク付けし、幅広いアーティストを取り上げ楽曲単位で批評した1冊。

以下はメーカー・インフォになります。

英米のポピュラー音楽200曲を通して、リアルタイムの体験に基づき綴られる“ロックの時代”。
1955~85年、それはまさに「ロックの時代」であった。本書では、その30年間におけるアメリカ、イギリスのポピュラー音楽から各100曲、計200曲をセレクトしランク付け。有名どころのみならず、幅広いアーティストを取り上げ楽曲単位で批評する。黄金期のロック・シーンにリアルタイムで触れてきた著者自身の体験もまじえ、当時の熱気を描き出す。
単なる楽曲解説やノスタルジーに終始しない、音楽を愛する全ての人へ送る一冊!
その他にも、「ロックンロール以前のポップス」、「日本における洋楽ロック」、「Jポップ・ロックのルーツ」各章にて、重要曲をセレクトし短評を付す。

《目次》
I: Intro(序章)
II: Pre - Rock ’N’ Roll Years(ロックンロール以前のポップス)
III: U.S. Rock-TOP100 1955-1985
IV: U.K. Rock-TOP100 1955-1985
V: Yogaku In Japan(日本独自の洋楽ヒット)
VI: Roots of J-POP/ROCK TOP 40(Jポップ/ロックのルーツ)

《著者略歴》
三宅 はるお(ミヤケ ハルオ)
音楽ライター。1949年東京生まれ。明治学院大学文学部英文科卒業。出版社退社ののち、FM東京の深夜番組の訳詞コーナーを担当。ロック喫茶「レインボー」のDJを経て、75年から『音楽専科』に寄稿。以降『GUTS』『レコード・コレクターズ』などのレギュラーに加え、伊藤政則らと共に雑誌『ROCKADOM』を発刊。ラジオDJ/構成、フリー・ペイパー『WHAT’S NEW』編集、青山レコーディング・スクール講師など、幅広い活動を続ける。さらにロック・クラシック系のライナーノーツなどで、評論活動を続けている。また、キンクスのレイ・デイヴィス、ニール・ヤング、レナード・スキナードなどへの豊富なインタビュー経験もあり。著書に『ストーンズが大好き』(サンドケー出版局)、『ロックとポップスの歴史』(ヤマハミュージックメディア)、『レッド・ツェッペリン』(音楽専科社)など、訳書に『ザ・ビートルズ 1962-1970 ザ・コンプリート・ストーリー』(音楽専科社)、『クイーン 伝説のチャンピオン』(音楽専科社)などがある。