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「天使の声」とよばれたテバルディの初期録音
《レナータ・テバルディ~ザ・アーリー・イヤーズ》
1922年、イタリアのペーザロに生まれたソプラノ歌手レナータ・テバルディ。このアルバムは1950年代から60年代のミラノ・スカラ座のプリマドンナとして活躍した彼女の最も初期のアリア集です。1946年、戦災で破壊されたスカラ座の再開記念コンサートへの出場オーディションに応募した彼女は、その才能を名指揮者トスカニーニに認められ、24歳の若さでデビューし「天使の声」と絶賛されました。その後もスカラ座を始め、ヨーロッパ中の歌劇場で歌い、マリカ・カラスと人気を二分しています。1949年のリサイタル録音は最初78回転のLPとして、1955年のリサイタルは10インチのディスク2枚として発売され、その後、1枚のLPに纏められます。彼女の声の美しい資質はこの初期の録音から明らかであり、その後の長いキャリアを予感させます。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)
RENATA TEBALDI / レナータ・テバルディ