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マルチェロ・ヴィオッティ
ドニゼッティ:歌劇「ラ・ファヴォリータ」
『ファヴォリータ』とはお気に入りの意味。ここでは国王アルフォンゾの「お気に入り」の寵姫であるレオノーラと、彼女に恋してしまった修道士フェルナンドの物語(実はフェルナンドの姉は国王の正妻というのが悲劇を生む要因の一つ)。自分勝手な王、保身に走るフェルナンドの父に翻弄されるフェルナンド、そして正妻になれないレオンーラの悲しみ。これらが一体となった理不尽な物語を救うのが、ドニゼッティの美しいメロディです。意志の強いカサロヴァと、朴訥なヴァルガスのコントラストが素晴らしい演奏です。
【収録内容】
ドニゼッティ:
歌劇『ラ・ファヴォリータ』(フランス語版:全曲)
【出演者・演奏者】
ヴェッセリーナ・カサロヴァ(メゾ・ソプラノ)
ラモン・ヴァルガス(テノール)
カルロ・コロンバーラ(バス)
アンソニー・マイケルズ=ムーア(バリトン)
フランチェスコ・ピッコーリ(テノール)
アビー・フルマンスキー(ソプラノ)
バイエルン放送合唱団
マルチェロ・ヴィオッティ(指揮) ミュンヘン放送管弦楽団
【録音】
1999年4月 ガスタイク・フィルハーモニー(ミュンヘン)
デジタル:セッション
[原盤:RCA]
MARCELLO VIOTTI / マルチェッロ・ヴィオッティ