2,970円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
作曲者の、ヴィオラのへの格別の愛を表現
《ヒンデミット:ヴィオラのためのソナタ集》
SACDハイブリッド・ディスク
19世紀まではヴァイオリンの陰に隠れた存在であったヴィオラ。多くはオーケストラの「縁の下の力持ち」的な扱いを受けており、この楽器が華々しく取り上げられる機会は少なかったのです。しかし、自らも卓越したヴィオラ奏者であったヒンデミットは、ヴィオラのために数多くの作品を書くことになります。もちろん彼はその他の楽器の性能にも精通していましたが、やはりヴィオラの音色には格別の愛着があったようで、その精緻な作品群は、現在のヴィオラ奏者たちの大切なレパートリーとなっているのです。初期の作品はロマン派の色合いを帯びていますが、後期になるに従って新古典派主義に移行しているところも面白いものです。演奏しているオイラーは、ニューヨーク・フィルハーモニーやフィラデルフィア管弦楽団と共演、また1991年にはグラーツの音楽演劇大学の教授に任命されるなど、世界的名手として知られています。[ハイブリッドSACD仕様]
【収録内容】
ヒンデミット:
1) ヴィオラ・ソナタ ヘ調Op.11-4
2) 無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.25-1
3) 無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.11-5
4) ヴィオラ・ソナタOp.25-4
【演奏者】
クリスティアン・オイラー(ヴィオラ)
パウル・リフィニウス(ピアノ) [1,4]
【録音】
2015年 デジタル・ステレオ
CDフォーマット=ステレオ
SACDフォーマット=ステレオ / サラウンド
CHIRSTIAN EULER / クリスティアン・オイラー
ドイツのヴィオラ奏者