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※ペーパースリーヴ
フランス生まれ、ジョン・ヒックス, マルグリュー・ミラー, ブルース・バースといった名だたるピアニストに師事し、着実な活躍を見せるローラン・コックの新作は、実に
12 年振りとなるピアノ・トリオ作。ローラン自身、「ここ数年、私は、ピアノがフロントとリズム隊の中心的な役割で演奏できるようなソリストとの演奏を好んでいました。」と語るように、ミゲル・ゼノンやウォルター・スミスIIIをはじめ、多くの管楽器やヴォーカリストと共演, 録音してきた。しかし、「(トリオで作品を制作するのには)私が適切なレパートリーを思い描くのに必要な期間だったと感じている。」とのことで、満を持してのトリオ作となる。
ドラムは、NY で引く手あまた、トム・ハレルやケニー・バロンのバンドで活躍し、昨年はラヴィ・コルトレーン・カルテットで来日したジョナサン・ブレイク!ベースは、2013 年にテレンス・ブランチャードのバンドで来日、またカマシ・ワシントンとのツアーにも参加する期待の若手、ジョシュア・クランブリーだ。今作は全曲オリジナルで、今までにローランが特に影響された11 人のミュージシャンに敬意を表したもの。マーク・ターナーに捧げた、静かに内側から燃え上がるような5曲目、ダミオン・リードに捧げた、ヒップホップ・テイストな10曲目など、その人を思い浮かべながら聴くのも面白い。
Laurent Coq(p)
Joshua Crumbly(b)
Johnathan Blake(ds)
LAURENT COQ / ローラン・コック