デビュー・アルバムより10年、グループとしての一体感が深まり、TOTOの真骨頂をみせた7作目のアルバム。プロデュースはグループとビル・ペイン、ジョージ・マッセンバーグ。ソウル風味の「パメラ」、力強いロック「ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ」、バラードの「アンナ」など心地よい緊張感に包まれた楽曲で占められ、ゲスト陣も前作同様に豪華なラインナップで、リンダ・ロンシュタット、デヴィッド・リンドレー、ジェイムズ・パンコウが参加し完璧な演奏に華を添えている。今回発売されるアナログ盤は、2018年にTOTOのオンラインサイト限定で発売された豪華BOXセット『All In (Deluxe Box)』に収録されたアナログ盤と同様の最新リマスター音源を使用している。