BEETHOVEN: STRING QUARTETS NOS.9 & 11 / DVORAK: STRING QUARTET NO.12 (SACD) / ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第9番 & 第11番 / ドヴォルザーク: 弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」 (SACD)

ALBAN BERG QUARTETT アルバン・ベルク四重奏団

限定生産 / SACDハイブリッド盤

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レーベル
エソテリック (ESOTERIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
ESSW90268
通販番号
1008575979
発売日
2022年12月11日
EAN
4907034224692

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商品詳細情報

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生き生きとした躍動感。室内楽演奏の最上かつ理想的な姿が具現化。

■ESOTERIC ならではのこだわりの Super Audio CDハイブリッド・ソフト

マスターサウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいている ESOTERICによる名盤復刻シリーズ。発売以来 LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を貴重なマスターから進化したテクノロジーと感性とによって DSDマスタリングし、新たな Super Audio CDハイブリッド化を実現してきました。
今回はドイツ・グラモフォン、旧フィリップス、旧 EMIの名盤から、アナログ時代およびデジタル初期を代表する名演・名録音4タイトルを Super Audio CDハイブリッドで発売いたします。


■ウィーンの伝統と現代音楽への視座が共存

アルバン・ベルク四重奏団(ABQ)は、20世紀後半から 21世紀初頭の弦楽四重奏の潮流をリードした弦楽四重奏団です。1970年、ウィーン国立音楽大学の教授でありウィーン・フィルのコンサートマスターも務めたことのあるギュンター・ピヒラーが同僚と結成し、ウィーンの音楽の伝統を尊重し、同時に現代音楽へのコミットメントを示す意味もあって、アルバン・ベルクの未亡人ヘレーネから許諾を得て作曲者の名前を冠しました。1971年にウィーンのコンツェルトハウスでデビュー。結成後、シンシナティで当時新ウィーン楽派を得意としていたラサール弦楽四重奏団に師事するなど、ウィーンの伝統に安住せず、同時代音楽への視座を忘れないのが ABQのモットーでした。


■室内楽演奏の最上かつ理想的な姿

ABQは 1974年にドイツのテレフンケンに録音を開始、自分たちの名前でもあるベルクの作品をデビュー盤として、その後もヴェーベルンやウィーンと所縁の深いスタンダード・レパートリーを録音し、早くも現代性と古典性を兼ね備えた四重奏団であることを証明しました。1978年に EMIに移籍していよいよ録音を本格化させ、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を皮切りに、弦楽四重奏のスタンダードとなる名盤を次々と発表していきます。また1978年と 1981年に第2ヴァイオリンとヴィオラのメンバー交代があり、1981年以降のピヒラー/シュルツ/カクシュカ/エルバンという体制がいわゆる黄金時代のABQで、2005年にヴィオラのカクシュカが亡くなるまで約15年にわたって全盛期を維持することになります。精密な合奏能力、明確なメリハリ、音楽を絶えず前進させる力強い推進力、豊かな即興性、そして何よりも生き生きとした躍動感が ABQ の持ち味であり、まさに室内楽演奏の最上かつ理想的な姿が具現化されていたのです。


■1回のライヴに賭けた鬼気迫るような気迫

ABQのEMI録音は当初スイスのゼオンにある、響きの素晴らしい福音教会でのセッションで行なわれ大きな成果を挙げていましたが、1987年を境に徐々にライヴ録音に移行するようになります。「音楽というものはマイクに向かってするものではなく、聴衆にメッセージを伝えるためにするものなのだ」という演奏家としてはある意味自然な姿勢が、一発勝負のライヴでの録音制作へと舵を切らせたのでした。これは ABQのメンバーが、自分たちの彫琢した結果に大きな自信を抱いていたゆえのことであり、ライヴであるにもかかわらず、不安を感じさせるところなどは皆無で、彼らの持ち味である緻密かつ柔軟な表現力に加えて、1回のライヴに賭けた鬼気迫るような気迫が、感じられます。


■ウィーンの伝統と20世紀的な機能性の高い合奏法とを融合

当アルバムに収録された3曲は、1988/89年シーズンと 1989/90年シーズンに ABQの本拠地の一つだったウィーンのコンツェルトハウス・モーツァルトザールで行なわれた演奏会のライヴ録音。ベートーヴェンは 1989年6月、5回の演奏会で開催された弦楽四重奏曲全曲演奏会からで、《ラズモフスキー第3番》は第5夜(最終日)の最後の演目、《セリオーソ》は第4夜の2曲目でした。この時は EMI が ABQにとって 1978~83年録音以来2度目となる全集録音を行ない、それと並行して ORF(オーストリア放送協会)が映像を収録しています。ドヴォルザークはABQにとって待望の初録音となったもの。ABQとベートーヴェンの親和性は彼らの中心的なレパートリーにして
いたことから明白ですが、ウィーンの伝統と 20世紀的な機能性の高い合奏法とを融合させた ABQ ならではの解釈が明確に実現しています。一方のドヴォルザークは、広い意味でのハプスルブルク帝国の文化圏内にあるボヘミア由来の音楽であり、その音楽語法もいわば自家薬籠中のもの。発売当初から絶賛を受けた名盤です。


■演奏の緊張感や個々の奏者の演奏の細かなニュアンスをとらえた録音

ライヴ録音が行われたウィーンのコンツェルトハウスは 1913年に竣工し、オープニングに際してはリヒャルト・シュトラウスが「祝典前奏曲」を初演し、今ではムジークフェラインと並ぶウィーンの代表的なコンサートホールとなっています。モーツァルトザールは 704席の中ホールで、小編成のアンサンブルや室内楽のコンサート、歌曲のリサイタルなどが行われます。ABQのライヴ録音は、天井から吊るされた4本のマイクロフォンをメインにして収録されました。演奏前後の拍手や曲間のオーディエンスノイズもほぼそのまま残されており、ライヴならではの臨場感を残した音作りがなされています。録音で聴く限り、適度な艶と響きは乗りつつも各楽器のサウンドがきちんとプロジェクトされるホールのようで、会場を埋めた聴き巧者なオーディエンスの前で繰り広げられる演奏の緊張感や個々の奏者の演奏の細かなニュアンスまでもがきっちりと捉えれています。4つの弦楽器のバランスや左右のステレオ空間の中でも配置も理想的。デジタル録音として発売されたため、本格的なリマスターは今回が初めてとなります。
今回の Super Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業をおこないました。特にDSDマスタリングにあたっては、新たに構築した「Esoteric Mastering」を使用。 入念に調整された ESOTERIC の最高級機材 Master Sound Discrete DACとMaster Sound Discrete Clockを投入。またMEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を伸びやかなサウンドでディスク化することができました。
(エソテリック株式会社)

【収録内容】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3 《ラズモフスキー第3番》
[1] 第1楽章: Introduzione. Andante con moto - Allegro vivace
[2] 第2楽章: Andante con moto quasi Allegretto
[3] 第3楽章: Menuetto grazioso
[4] 第4楽章: Allegro molto

弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95 《セリオーソ》
[5] 第 1 楽章: Allegro con brio
[6] 第 2 楽章: Allegretto ma non troppo
[7] 第 3 楽章: Allegro assai vivace, ma serioso
[8] 第 4 楽章: Larghetto espressivo - Allegretto agitato - Allegro

アントニン・ドヴォルザーク:
弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 作品96 《アメリカ》
[9] 第1楽章: Allegro ma non troppo
[10] 第2楽章: Lento
[11] 第3楽章: Molto vivace
[12] 第4楽章: Finale. vivace ma non troppo

【演奏者】
アルバン・ベルク四重奏団

ギュンター・ピヒラー(第1ヴァイオリン)
ゲルハルト・シュルツ(第2ヴァイオリン)
トーマス・カクシュカ(ヴィオラ)
ヴァレンティン・エルベン(チェロ)

【録音】
1989年6月17日(《ラズモフスキー第3番》)、1989年6月15日(《セリオーソ》)、1989年10月20-23日(スメタナ)
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザールでのライヴ・レコーディング

[初出][ベートーヴェン]CDS 7 54592 2(1993年)[スメタナ]CDC 7 54215 2(1991年)
[日本盤初出][ベートーヴェン]TOCE8184~7(1993年2月24日) [スメタナ]TOCE7472(1991年11月6日)

[オリジナル・レコーディング]
[レコーディング・プロデューサー]ヨハン・ニコラウス・マッテス
[バランス・エンジニア]ヒルマー・ケルプ、ヨハン・ニコラウス・マッテス

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 東野真哉(エソテリック株式会社)
[テクニカルマネージャー] 加藤徹也(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスター]2022 年 9 月 エソテリック・オーディオルーム、「Esoteric Mastering」システム
[解説] 浅里公三、柴田龍一
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社

※こちらの商品には別添えの「小ライナー」は付属しておりません。