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ライヒ、グラス、ライリーの3人のミニマリストへのオマージュ!
新しい楽器と編成によって、21世紀としての新しいサウンドを生み出したアルバム

「BL!NDMAN」は、サクソフォン奏者でベルギーの作曲家でもあるエリック・スレイヒムの提唱で結成されたアンサンブルで、これまで20枚以上のアルバムを発表している実力グループ。クラシックの演奏は活動のごく一部に過ぎず、ジャンルを超え、他ジャンルとの融合なども行っています。前作までのワーナークラシックスへのアルバムは、バッハとヘンデルの作品をサクソフォン五重奏で演奏したものでしたが、今回の新しいプロジェクトとして、アメリカのミニマリスト、フィリップ・グラス、スティーヴ・ライヒ、現在日本在住のテリー・ライリーへのオマージュとして演奏されています。そのユニークなラインナップが生み出す卓越した音色を生み出すために、エリック・スレイヒムは、このアルバムのために、サクソフォン五重奏団、弦楽、パーカッション、エレクトロニクスなどハイブリッドとしてヴァージョンアップして、21 世紀としての新しいサウンドを生み出しています。ソロ作品はソリストの妙技とエレクトロニクスを組み合わせ、合奏作品では BL!NDMAN アンサンブル全体の楽器と強力なハーモニーによって、これらの注目すべき作品に正当な評価を与えるさまざまな視点を提示します。
(ワーナーミュージック)

【収録予定】
《CD1: スティーヴ・ライヒ》
Nagoya Marimba
Cello Counterpoint
New York Counterpoint
Triple Quartet
Electric Counterpoint

《CD2: フィリップ・グラス》
Music In Fifths
Music in Contrary Motion
Music in Similar Motion
Music with Changing

《CD3: テリー・ライリー》
The Tuning Path
Poppy Nogood and the Phantom Band
In C

【演奏】
BL!NDMAN
Eric Sleichim (concept, arrangements & artistic direction, Tubax,
Soprano Saxophone , Electric Guitar, Bass Guitar , Electronics)
Pieter Pellens (Alto Saxophone , Soprano Saxophone)
Hendrik Pellens (Alto Saxophone)
Piet Rebel (Tenor Saxophone)
Sebastiaan Cooman (Baritone Saxophone)
Koen Maas (Soprano Saxophone)
Raf Minten (Baritone Saxophone)
Stefanie Van Backl? (Violin) , Femke Verstappen (Violin)
Monica Goicea (Viola) , Suzanne Vermeyen (Cello)
Yves Goemaere (Marimba) , Hannes Nieuwlaet (Marimba)
Ward Deketelaere (Vibraphone), Gideon Van Canneyt (Percussion)
Christiaan Saris (Percussion), Fabian Coomans (Synthesizers)

【録音】
2019-2021年、
ブリュッセル、Igloo Studios
ブリュージュ、コンセルトヘボウ