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トーマス・ビーチャム・コンダクツ・リヒャルト・シュトラウス
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):作品集
【初出!ビーチャムとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウスの3曲のライヴ音源】
イギリスの指揮者トーマス・ビーチャムは、若い頃からリヒャルト・シュトラウス作品を愛し熱心に演奏したことで作曲家の信頼を得て、シュトラウスが没するまでのおよそ40年間にわたり良き関係を築きました。このアルバムにはビーチャムが1946年に設立したロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのシュトラウス作品の1955年から56年のライヴ録音が収録されています。設立して10年を経たオーケストラは、ビーチャムの構想を完全に反映できる、まさに手兵として成長しており、両者の最良の関係が聴き取れることでしょう。中でも1956年10月17日の演奏はこれが初出。そして「マクベス」はビーチャムによるこの作品唯一の録音でもあり、彼のディスコグラフィへの新たな追加作品となります。
なお、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と「ドン・ファン」は、以前リリースされていたアルバムの音源にリマスターしたもので、一層聴きやすくなりました。
(ナクソス・ジャパン)
【収録内容】
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
1. 交響詩「マクベス」 Op. 23*
組曲『町人貴族』 Op. 60*
2. I. 序曲
3. II. メヌエット
4. III. 剣術の先生
5. IV. 仕立て屋の登場と踊り
6. V. 間奏曲
7. VI. 晩餐
8. 7つのヴェールの踊り - 楽劇《サロメ》より*
9. 交響詩「ドン・ファン」 Op. 20
10. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op. 28
*...初出音源
【演奏者】
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
トーマス・ビーチャム(指揮)
録音:ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン(UK)(ライヴ)
1956年10月17日...1-8(MONO)
1955年1月18日...9(SOMMBCHM31よりリマスター)(MONO)
1955年1月20日...10(SOMMBCHM31よりリマスター)(MONO)
総収録時間 78分
THOMAS BEECHAM / トーマス・ビーチャム