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1945年から1960年の間に作曲された、
三人の作曲家による作品集!
■同時代性によって繋がる3人の作曲家が1945年から1960年の間に書いたヴァイオリンとピアノのための作品を収録。クルト・アルブレヒト(1895-1971)、ヨアヒム・シュヴェッペ(1926-1999)、マティアーシュ・シェイベル(1905-1960)の3名は互いに直接の交流はありませんでしたが、国家社会主義と第二次世界大戦が彼らの人生に大きな足跡を残したという点で共通しています。彼らは戦後、芸術と政治における激動とイデオロギー的な陣営形成の中で、自分の道を見つけなければならなかったのです。組曲やソナタというジャンル名からも明らかなように、3つの作品はいずれも過去の伝統とのつながりを求めていますが、現代的なイディオムで個人的な主張をしようとする努力も見て取ることができます。アマリリス弦楽四重奏団の創設者であるグスタフ・フリーリングハウスと、エストニア出身のピアニスト、ヤーン・オッツは2022年にクルト・アルブレヒトの作品集(KKE001)をリリースしています。
(東京エムプラス)
【収録内容】
マティアーシュ・シェイベル:ヴァイオリン・ソナタ(1960)/
ヨアヒム・シュヴェッペ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1951)/
クルト・アルブレヒト:ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.14(1945)
【演奏者】
グスタフ・フリーリングハウス(ヴァイオリン)、
ヤーン・オッツ(ピアノ)
※録音:2021年1月&4月、ゼンデザール(ドイツ、ブレーメン)
GUSTAV FRIELINGHAUS / グスタフ・フリーリングハウス
ヴァイオリニスト