クーセヴィツキーを通してボストン響に委嘱された作品 初演から75周年 / ユジャ・ワン(ピアノ)
クーセヴィツキーを通してボストン響に委嘱された作品 初演から75周年 / ユジャ・ワン(ピアノ)
2,860円(税込)
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メシアン:
【収録予定】
トゥランガリーラ交響曲
1) 第1楽章:導入部、
2) 第2楽章:愛の歌第1、
3) 第3楽章:トゥランガリーラ第1、
4) 第4楽章:愛の歌第2、
5) 第5楽章:星の血の喜び、
6) 第6楽章:愛の眠りの園、
7) 第7楽章:トゥランガリーラ第2、
8) 第8楽章:愛の展開、
9) 第9楽章:トゥランガリーラ第3、
10) 第10楽章:終曲
【演奏者】
ユジャ・ワン(ピアノ)、
セシル・ラルティゴ(オンド・マルトノ)、
アンドリス・ネルソンス(指揮)
ボストン交響楽団
【録音】2024年4月11-14日、ボストン、シンフォニー・ホール
ラトヴィア出身の指揮者アンドリス・ネルソンスとボストン交響楽団による、20世紀の大作曲家メシアンの壮大な“音響の傑作”『トゥランガリーラ交響曲』の演奏が収録されたアルバムが、この作品が1949年の初演から75周年を迎えたことを記念してドイツ・グラモフォンより昨年デジタル・リリースされ、今回CD発売されます。『トゥランガリーラ交響曲』はもともとボストン交響楽団の音楽監督だったセルゲイ・クーセヴィツキーを通して、同楽団に委嘱された作品でした。この10楽章からなる交響曲では、様々な打楽器を含む大編成のオーケストラに加え、ソロ・ピアノ、そしてオンド・マルトノ(初期の電子楽器)が使われています。ここでは現代では数少ないオンド・マルトノ奏者の一人であるセシル・ラルティゴが演奏しています。ラルティゴとピアニストのユジャ・ワン、2人の超絶技巧のソリストが、ネルソンス率いるボストン交響楽団とともに、この作品の万華鏡のような色彩、心奪われるハーモニー、そして圧倒的な感情のドラマのすべてを明らかにしています。録音は2024年4月、ボストンのシンフォニー・ホールで行われました。
2024年はボストン交響楽団にとって、セルゲイ・クーセヴィツキーの生誕150周年、彼がこの楽団の音楽監督に就任してから100周年という記念年でもありました。
「ユジャ・ワンはメシアンの交響曲の副旋律に彼女独自の輝きをもたらした」――『ガーディアン』紙
「ボストン交響楽団、アンドリス・ネルソンス、そしてセシル・ラルティゴと共に、この歴史的な『トゥランガリーラ交響曲』の演奏に参加できて大変光栄でした。この録音を聴いてくださる方たちにも、私がこの息をのむような演奏の間に感じていた興奮をぜひ感じていただきたいと思います!」(ユジャ・ワン)"
(UNIVERSAL MUSIC/IMS)
ANDRIS NELSONS / アンドリス・ネルソンス
ラトヴィア出身の指揮者 (1978-)