武満徹の電子音楽 川崎弘二 著

TORU TAKEMITU 武満徹

日本を代表する大作曲家・武満徹の作品研究の決定版

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レーベル
アルテス・パブリッシング
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
C0073
通販番号
AVY180522-AP1
発売日
2018年07月09日
EAN
9784865591859
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商品詳細情報

日本を代表する大作曲家・武満徹の作品研究の決定版、ついに刊行!武満徹事典としても必携の大作!

●全キャリア、全作品、全活動の詳細をきわめた解説。
●今回新たに武満作と判明した50を超す作品や本人の発言などの新発見・新事実も満載。
●1000項目を超える索引を付属。

戦後の電子音楽/現代音楽界はもちろんのこと、ラジオ、テレビなどの放送メディアや映画、前衛芸術、現代詩、ミュージカルといったさまざまな分野の状況や交流、さらには日本に電子音楽が浸透していく過程までを、広く明らかにする究極の武満本!電子音楽研究の第一人者・川崎弘二(『日本の電子音楽』『黛敏郎の電子音楽』他)が、「電子音楽」=「テクノロジー」を糸口に、武満徹の全生涯と全作品をかつてない精度で検証していく。

武満 徹(たけみつ とおる)1930年10月8日-1996年2月20日
日本を代表する現代音楽家。『弦楽のためのレクイエム』をストラヴィンスキーに絶賛され、『テクスチュアズ』などの初期傑作を経て、NYフィル委嘱の『ノヴェンバー・ステップス』で一躍その名を高めた。精緻な構成と、東西の音の感性を融合させた独自の作風が海外でも高く評価される。黒澤明『乱』など映画音楽も多数制作。ジョン・ケージ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・ブーレーズ、高橋悠治、黛敏郎、湯浅譲二など世界を代表する現代音楽作曲家に加え、浅利慶太、安部公房、石原慎太郎、市川崑、大江健三郎、黒澤明、杉浦康平、鈴木清順、谷川俊太郎、寺山修司、和田誠などそうそうたる面々との交流・協働も詳述。