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活動拠点をイギリスとし、世界中で活躍する相曽賢一朗。 世界中の音楽家より支持を受け、その評価は高い。技術・音楽性…知性に溢れる正統派的な演奏。これぞ、今求められている本物のクラシック音楽なのかもしれない…
素晴らしいヴァイオリニスト相曽賢一朗のバッハの録音企画を推薦し、支持します。相曽君の演奏には長年に渡り接し、評価してきました。彼の演奏は知性、鋭敏な様式感、大変説得力のある音楽性を兼ね備え、それらが確固とした技術に支えられています。その優れた資質の豊かさは見逃されるべきではありません。 Sir John Eliot Gardiner(サー・ジョン・エリオット・ガーディナー/指揮者)
ソナタ6番は現在では最終稿の第3稿版が演奏されることが多いが、この録音では第1稿(CD1/1-5)と第3稿(CD2/13-17)が完全な形で収録されている。第2稿に興味のある方は(CD1/1-2-10-4-CD2/12-CD1/5)という順で聴けるようになっている。
【収録内容】
J.S.バッハ:
[DSIC1]
1-5. ソナタ 第6番 ト長調 BWV1019(第1稿)
6-9. ソナタ 第1番 ロ短調 BWV1014
10. チェンバロ・ソロ ホ短調
11-14. ソナタ 第2番 イ長調 BWV1015
15-18. ソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016
[DISC2]
1-4. ソナタ 第5番 へ短調 BWV1018
5-7. オルガンソナタ 変ホ長調 BWV525
8-11. ソナタ 第4番 ハ短調 BWV1017
12. 通奏低音付きヴァイオリンソロ ト短調
13-17. ソナタ 第6番 ト長調 BWV1019(第3稿)
【演奏】
相曽賢一郎(ヴァイオリン)
上尾直毅(ハープシコード)
【録音】
2005年6月13-16日 セント・ジョン・ザ・バプティスト教会,ペンサースト,ケント
相曽賢一朗 プロフィール
東京藝術大学在学中に奨学金を得てアメリカへ留学。その後、文化庁芸術家在外研修員としてロンドンの英国王立音楽院へ留学し、音楽修士号と一等賞を得て首席で卒業。ロン・ティボー・コンクール、日本国際音楽コンクール他入賞。03年御前演奏の栄に浴する。バーミンガム音楽院と英国王立音楽院で後進の指導にあたり、05年王立音楽院よりアソシエイト称号を授与される。イギリス在住。
KEN AISO / 相曽賢一朗
日本のヴァイオリニスト