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19世紀に生まれ、その後姿を消していった数々の新発明楽器のなかでも長くオーケストラで使われていたオフィクレイド。より安定感あるチューバにその位置を譲るまで、金管セクションの最低音部を支えたこの楽器は、高音域まで均質な美しい音色で操れ、ソロ楽器としても立派に活躍しうるものでした。本アルバムは、オーケストラでは埋もれがちなその音色をソロ作品で堪能できる貴重な体験。こちらも貴重な室内楽曲の数々を、ロト&レ・シエクルの『春の祭典』でフレンチバスチューバを吹いた才人による演奏で! (資料提供:株式会社マーキュリー)
【収録内容】
[1] ドメルスマン: オフィクレイドとピアノのための劇的大幻想曲
[2] ドメルスマン: ベートーヴェンの「欲望のワルツ」[偽作]による幻想曲
[3] コシニュス: 2本のオフィクレイドのための第3デュオ
[4] グリンカ:三重奏曲「悲しみの三重奏曲」~コルネット、オフィクレイドとピアノによる
[5] プロジャン: 「主よ、憐れみたまえ」~3本のオフィクレイドのための
[6] デュプレ: 「神の仔羊」~3本のオフィクレイドのための
[7] クマー: オフィクレイドのための変奏曲~作品62より
[8] クロゼー: オフィクレイドとピアノのための変奏付エール op.21
[9] コルバン: 神秘的幻想曲「テュータテス」~コルネットとオフィクレイド[とピアノ]のための
【演奏者】
トリオ・エネア(古楽器使用)
パトリック・ヴィバール(オフィクレイド)
アドリアン・ラモン(コルネット) [4,9]
リュシー・サンセン(ピアノ/エラール1904年製作) [1,2,4,8]
コランタン・モルヴァン(オフィクレイド) [2,6]
オスカル・アベリャ・マルティン(オフィクレイド) [6]
TRIO AENEA / トリオ・エネア
管楽三重奏団(古楽器使用)