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[マーラー生誕 150周年記念] ベートーヴェンの交響曲全集で 世界的な名声を築いた名コンビ、ジンマン+チューリヒ・トーンハレの 総決算であるマーラー交響曲全集の第9弾 【演奏】 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 指揮:デイヴィッド・ジンマン 【録音】 2009年10月、チューリヒ、トーンハレ この第9番は、破天荒なスケールを持つ第8番「千人の交響曲」や、番号をあえて付さず2人の独唱を伴った「大地の歌」の独自性とは異なり、4つの楽章からなる純粋器楽のための交響曲です。生へのノスタルジーと死への恐怖をドラマティックに描き尽くした長大な第1楽章、地元の舞曲であるレントラーやワルツが走馬灯のように交錯する第2楽章、荒々しい第3楽章ブルレスケ、そして生への執着を歌い尽くした後「死に絶えるように」消えてゆく第4楽章と、それまでの作品以上に自己の心情を吐露したとも思える作風が特徴です。初演者のワルターによる第2次大戦前のライヴ録音以来、バルビローリ、バーンスタイン、ジュリーニ、テンシュテットなど、作品に深くのめり込んだ解釈による個性的な録音が数多く残されていますが、ジンマンは、それとは一線を画し、クレンペラーの客観性とカラヤンの唯美性を引き継ぎつつこれまでにない音楽的な解釈を成し遂げています。 |
DAVID ZINMAN / デイヴィッド・ジンマン
アメリカの指揮者