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チェコの伝統を継承した
ヨゼフ・ヴラフの伝説的名演集
チェコの伝統を継承したヴァイオリニスト、指揮者のヨゼフ・ヴラフ。当セットでは指揮者としての録音を集めました。1923 年生まれのヴラフは、プラハ音楽院にてスタニスラフ・ノヴァークなどの薫陶を受けのち、ヤロスラフ・ペケルスキーにヴァイオリンを師事しました。その後、ヴァイオリニストとしての活躍はヴァーツラフ・ターリヒの率いる室内管弦楽団のコンサートマスター(1946-1948年)を務め、1950年にヴラフ自身の弦楽四重奏団結成後は室内楽作品に力を入れてきました。その後1958 年にチェコ室内管弦楽団を再興して音楽監督に就任しました。ターリヒをはじめとしたチェコの伝統を受け継ぐヴラフは、アンサンブルの調和を大事にした美しい響きが魅力。当セットではモーツァルト、チャイコフスキーをはじめ、自国ドヴォルザーク、スーク、フルニーク、パウエル、さらにストラヴィンスキーとレパートリーの広さも誇ります。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
DISC1
[1] ドヴォルザーク:セレナード ホ長調 Op.22
[2] スーク:セレナード 変ホ長調 Op.6(1892)
[3] ドヴォルザーク:チェコ組曲 ニ長調 Op.39(B.93;1879)
録音:
1966年12月27,28日[1]、1961年9月23-25日[2] ルドルフィヌム(プラハ)
1976年11月9-17日[3] スプラフォン・ディヴィツェ・スタジオ(プラハ)
DISC2
[4] モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136
[5] モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
[6] モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク K.525
[7] チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48
録音:
1960年2月23日[4]、1960年9月11日[5] ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
1960年3月3日[6]、1964年10月1,2,4日[7] ルドルフィヌム(プラハ)
DISC3
[8] ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲
[9] ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
[10] フルニーク:オーボエ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲
[11] イルジー・パウエル:弦楽のための交響曲
録音:
1965年6月24,28,29日 [8] ルドルフィヌム(プラハ)
1961年9月17日 [9]、1961年9月3,4日[10]、1981年11月27,28日[11] チェコ・ラジオ
DISC4
[12] パーセル:組曲「アーサー王」
[13] レスピーギ:組曲「鳥」
[14] ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ
録音:
1978年2月5-19日[12]、1965年12月17-21日[13] ルドルフィヌム(プラハ)
1974年2月4-8日[14] ドモヴィナ・スタジオ(プラハ
【演奏者】
ヨゼフ・ヴラフ(指揮)
チェコ室内管弦楽団[1,2,4-12,14]
プラハ室内管弦楽団 [3,13]
カレル・パトラス(ハープ)[9]
スタニスラフ・ドゥホン(オーボエ)、イリヤ・フルニーク(ピアノ)[10]
JOSEF VLACH / ヨゼフ・ヴラフ
チェコの指揮者、ヴァイオリニスト ヴラフ四重奏団主宰