シューベルト: 交響曲第9(8)番 「グレイト」

CARL SCHURICHT カール・シューリヒト

COLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum

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レーベル
タワーレコード(CLASSIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
TWSA1015
通販番号
CL-1007146220
発売日
2016年04月27日
EAN
4988001792772
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商品詳細情報

「グレイト」演奏史に残る珠玉の録音が、待望のSACD化!
熱気あふれるシューリヒトの至芸を高音質で。
CD層は従来盤と異なる新規リマスタリングで再発!


2013年12月20日発売のTWCO-60の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別マスタリング)。シューリヒトがコンサートホール・レーベルに遺した名演をSACDハイブリッド化。SACDではマスターテープにたいへん近い高音質をお楽しみいただけます。またCD層は今回新たにアナログ・マスターからDENON純正機器によるマスタリングを行っており、従来発売盤と異なる音質が楽しめます。今回のCD層は、より音楽を楽しむためのエクストラとしての位置付けであり、「プラスアルファ」として、従来盤CDをお持ちの方でも楽しんでいただける限定盤です。今回の第4回発売では、シリーズ新規の1アイテムを加え、合計4タイトルを発売いたします。とりわけ長い演奏時間や反復の多さから、他のシューベルト作品とは一線を画している「グレイト」。この時代の名指揮者による演奏は魅力溢れるものが多いですが、特にシューリヒトによるこの盤は"熱気"と"強固な推進力"を持った演奏として、「グレイト」演奏史に残る珠玉の盤のひとつです。ゆったりとした序奏部から、何かに憑りつかれたかのような疾走を見せる第1楽章、旋律美に喚起する第2楽章、リズム処理が見事な第3楽章に続いて、目くるめく第4楽章。シューリヒトの緩急を付けた表現が見事です(尚、前回CD発売時(TWCO60)に、第1楽章について宇野功芳氏がライナー・ノーツを執筆しています「オーケストラに厚みは乏しいが、指揮者の豊かな音楽性は充分に伝わり、後半は気分も乗って、響きの緊張感がいよいよ高まってくる。ケレン味のない演奏だが、一本調子に陥らないのがシューリヒトのシューリヒトたるゆえんである」)。アナログ・マスターからの入念なリマスタリング効果が実感できる音質で、この名演を堪能できます。2013年のCD再発時においては、日本コロムビア所蔵のアナログ・マスターより、新規でハイレゾ・マスターを制作しました。アナログ・マスターから入念にデジタル化(192kHz/24bit)し、さらに綿密なマスタリングを施してあります。前回CDでの発売時に好評をいただいた音質を、SACD層では更にグレードアップ。弦楽器の生々しさや繊細な響きを堪能できます。CD層も今回新たにアナログ・マスターから違うスペックでデジタル化(44.1kHz/20bit)。CDスペックならではの押し出しと音の厚みを味わうことができる逸品です。特別な"コンサートホール音源"を、限定盤で発売します。 (資料提供:タワーレコード)

 

※ 限定盤。ステレオ録音。デジパック仕様
※ TWCO-60(2013年12月20日発売)の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別マスタリング)
※ SACD層:MS 24bit Processing 192kHz-24bit マスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスターテープより 2013年に192kHz/24bit マスタリング)のDSD化
※ CD層:デンオン製A/D コンバーターを用いて、44.1kHz/20bit でデジタル変換を行った 2016年新マスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ 解説:満津岡信育氏(新規書き下ろし)
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。

 

【収録内容】
シューベルト:交響曲第9(8)番「ザ・グレイト」


【演奏者】
南ドイツ放送交響楽団(現・シュトゥットガルト放送交響楽団)
カール・シューリヒト(指揮)


【録音】
1960年9月 シュトゥットガルト


【原盤】
Concert Hall