2,750円(税込)
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ケンペ & ベルリン・フィルの重厚で実直な R.シュトラウス演奏が、SACDで蘇る!
解像度の高い、旧EMIレーベルの優秀録音。ケンペ没後40年企画。
ルドルフ・ケンペ(1910-1976)没後40年企画。後の再録音と異なる魅力を湛えた、この曲最上の演奏のひとつ。1958年録音ながら、当時の、旧EMIレーベルの臨場感ある名録音をSACDで再現。トルトゥリエの完璧さと、オケの極上の響きに驚嘆します。優秀録音盤。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。ケンペによる「ドン・キホーテ」の録音は、同じくトルトゥリエとの共演であるシュターツカペレ・ドレスデンとの再録音も有名ですが、この1958年録音のベルリン・フィルとの録音はケンペの同曲初録音であり、後の一連のR.シュトラウスの録音以前とは言え、名盤として未だに高い評価を得ています。どちらもケンペの解釈は基本的に共通しており、あくまで楽譜に忠実に音楽を再現することを目指したケンプの真摯な姿勢が表れている好演です。
録音も当時としてはかなり優秀で、ソロ楽器の定位と音像、バックの各管楽器や弦楽器の質感や位置が手に取るようにわかり、また音離れやバランスにも優れている驚異的なもの。50年以上経過してもその鮮やかな響きは損なわれず、まさにSACD化に相応しい録音と言えます。後のベルリン・フィルの録音では、例えばカラヤンがEMIレーベルにロストポーヴィチと収録した同曲では収録場所と年代が違うとはいえ、より遠い位置で全体の響きをコントロールしているのに対し、このケンペ盤では、近接した位置でより鮮明に楽器を捉えた上で各パートを有機的に結び付け、全体を構築する録音方法が取られています。同じレーベルとはいえ、かなり異なるのは面白い点です。同時期の他の録音と比較してもこのケンペ盤の優秀さは際立っており、同コンビの代表的な録音と言っても良いでしょう。
尚、今回の復刻では、R.シュトラウス研究とケンペに対して並々ならぬ愛情を注ぐ広瀬大介氏による解説を新規で収納しました。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を楽しむことができます。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としても、市場にその意味を問いたいと考えている商材です。 (資料提供:タワーレコード)
限定盤
デジパック仕様
ステレオ録音
SACDハイブリッド盤
2016年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英国初期盤)
解説:広瀬大介氏、解説書合計11ページ
【演奏者】
ポール・トルトゥリエ(チェロ)
ジュスト・カッポーネ(ヴィオラ)
ジークフリート・ボリーズ(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
【録音】
1958年6月1-7日 グリューネヴァルト教会、ベルリン
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI 音源)
RUDOLF KEMPE / ルドルフ・ケンペ
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