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完全初出、ミュンシュ&ケルン放響との一期一会
'66年ステレオ収録 !
1966年の9月、即ち1966/1967シーズンの開始の月、ミュンシュは多忙を極めていた。9月上旬には、フランス国立放送響を率いて、ブザンソン国際音楽祭に参加している。さらに各地へ客演。9月30日には、ケルン放送響に初客演(そして最後の)し、当CDに収録のコンサートを行う。10月にはフランス国立放送響を率いて日本ツアーを行っている。正にミュンシュの音楽的壮時と言える時期だった。当CDにおけるケルン放送響との演奏は、ミュンシュとドイツのオーケストラによる初のディスクとなる!良好なステレオ録音で現存していたことが有難い。ケルン放送響は現在に至るまで、ドイツで屈指の優秀な放送オーケストラだ。プログラムはミュンシュお馴染みの曲ばかりだが、「フルーティスト」を意識的に重用した曲目となっている。そのフルーティストは、ハンス・ユルゲン・メーリング。ケルン放送響の首席フルートを長く務めた名手である。ジャケットには辻修氏による来日時の写真を使用! (ライナー・ノートより / 資料提供:東武トレーディング)
★英語・日本語・ドイツ語によるライナーノーツ付き
【収録内容】
[1] フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲
[2] リスト:ピアノ協奏曲第1番
[3] ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
[4] ルーセル:交響曲第3番
【演奏者】
シャルル・ミュンシュ(指揮)ケルン放送交響楽団
ニコル・アンリオ・シュヴァイツァー(ピアノ) [1]
ハンス・ユルゲン・メーリング(フルート) [2]
【録音】
1966年9月30日ケルン放送 ビスマルク・ザール
CHARLES MUNCH / シャルル・ミュンシュ
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ROUSSEL: SYMPHONY NO.3 / FAURE, LISZT, DEBUSSY
680円(税込)
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