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フランス国立視聴覚研究所(INA)提供音源
コーガンの1964年5月、ボルドーでのリサイタルと
1966年3月のショスタコーヴィチの協奏曲ライヴ!
スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、国立視聴覚研究所提供による正規音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズからレオニード・コーガンが演奏した1964年5月、ボルドーでのリサイタルと、1966年3月のショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番のライヴが登場します。
「1964年のリサイタルは彼が音を出したとたんに、会場の空気がその晴朗な音色に満たされていくのがはっきりとわかる。(中略)また、ショスタコーヴィチについては音は冴えて澄み切っており、音の数が多く、速いテンポの楽想でもまったく崩れず安定感は群を抜いている。」平林直哉:ライナーノーツより抜粋
(資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
DISC1
[1] ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.1 No.15 HWV 373
[2] ブラームス:F.A.E.ソナタより「スケルツォ」ハ短調
[3] J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
[4] プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a
DISC2
[5] ファリャ:スペイン民謡
[6] ラヴェル:ツィガーヌ
[7] ドビュッシー(ハイフェッツ編):美しい夕暮れ
[8] サラサーテ:サパテアード Op.23-2
[9] ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77
【演奏者】
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ナウム・ワルター(ピアノ) [1-8]
モーリス・ルルー(指揮)、フランス国立管弦楽団 [9]
【録音】
1964年5月25日/ボルドー(モノラル) [1-8]
1966年3月8日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ) [9]
LEONID KOGAN / レオニード・コーガン
ソ連のヴァイオリニスト