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20世紀後半のスロヴェニアを代表するヴァイオリニスト、デヤン・ブラヴニチャル(Dejan Bravničar, 1937―)の録音がRTV SLO から一挙にCD5枚で登場。デヤン・ブラヴニチャルはリュブリャナで学んだ後、モスクワのチャイコフスキー音楽院に留学しダヴ ィド・オイストラフに学んでいる。その後国際的に活躍したが、これまで録音がCDで出回った形跡はなく、今回の5CDは貴重な ものばかり。ブラヴニチャルのヴァイオリンは、質の良く柔らかい美音が特徴で、しかしそれをひけらかすようなことはせず、じっ くり丁寧に音楽を紡いでいく。結果、穏やかでじんわり味わいが広がるような演奏が多い。おそらくいずれも放送録音を元にし ており、放送用のスタジオ録音と思われる。音質はまちまちだが、特記しているものを除いてすべてステレオ録音。
デヤン・ブラヴニチャル第1集
チャイコフスキーはまだ20代の頃の若々しい演奏。オイストラフ直伝の演奏といえるが、既にブラヴニチャルの個性は良く出ている。バルトークは40代に入ってからの充実した演奏。スロヴェニアはハンガリーの隣国で、バルトークの人気も高い。 (資料提供:東武ランドシステム)
【収録内容】
[1] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
[2] バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112
【演奏者】
デヤン・ブラヴニチャル(ヴァイオリン)
[1] サモ・フバド(指揮) リュブリャナ放送交響楽団
[2] ボゴ・レスコヴィチ(指揮) スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
[1] 1966年9月21日、[2] 1978年
全てステレオ
収録時間=76'04
DEJAN BRAVNICAR / デヤン・ブラヴニチャル
スロヴェニアのヴァイオリニスト(1937-)