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ショスタコーヴィチの人生が色濃く反映された
ピアノと弦楽器のための室内楽作品全集
★ショスタコーヴィチのピアノと弦のための室内楽作品全曲。作曲年代は1923年から、生涯最後の作品となった1975年のヴィオラ・ソナタまでと広い 範囲に渡ります。どの作品も、オイストラフに献呈されたり、ショスタコーヴィチの周りで起こった出来事(友人の死など)に影響を受けて書かれたりした もので、ショスタコーヴィチの人生が色濃く反映されており、彼の生涯を俯瞰することのできる企画といえます。
★演奏するのはショスタコーヴィチ生誕100周年にあたる2006年にピアノのピント=リベイロ(スタインウェイ・アーティスト)によって結成された、リ スボンを本拠地とするアンサンブル。ショスタコーヴィチはもちろんのこと、バッハからグバイドゥーリナ、ポルトガルの作曲家によるものなどレパートリー は多岐に渡ります。ほかメンバーは、カナダ出身で数学と音楽で博士課程を修了、ベルリン・フィルとも共演しているコーリー・セロセック、ウェールズ出 身でヒース弦楽四重奏団のメンバーでもあるセリス・ジョーンズ。アルバン・ベルク弦楽四重奏団の最後のヴィオラ奏者を務め、指導者としても高く評価 されているイザベル・カリシウス。そしてアルフレート・ブレンデルの子息でもある世界的チェロ奏者、エイドリアン・ブレンデル。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノと弦楽器のための室内楽作品全集
[DISC1]
[1] ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 op.8(1923)
[2] ピアノ五重奏曲 op.57(1940)
[3] ヴァイオリン・ソナタ op.134(1969)
[4] チェロとピアノのための「モデラート」(出版:1986年)
[DISC2]
[1] チェロ・ソナタ op.40(1934)
[2] ピアノ三重奏曲第2番 op.67(1944)
[3] ヴィオラ・ソナタ op.147(1975)
【演奏者】
DSCH-ショスタコーヴィチ・アンサンブル
フィリペ・ピント=リベイロ(ピアノ)
コーリー・セロセック(ヴァイオリン/1728年製ストラディヴァリウス「Milanollo」)
セリス・ジョーンズ(ヴァイオリン(メルヴィン・ゴルドスミス製)/op.57)
イザベル・カリシウス(ヴィオラ/ラウレンティウス・ストリオーニ(1780年))
アドリアン・ブレンデル(チェロ)
録音:2016年12月
DSCH-SHOSTAKOVICH ENSEMBLE / DSCH ショスタコーヴィチ・アンサンブル
室内楽演奏グループ フィリペ・ピント=リベイロ(ピアノ) コーリー・セロセック(ヴァイオリン/1728年製ストラディヴァリウス「Milanollo」) セリス・ジョーンズ(ヴァイオリン(メルヴィン・ゴルドスミス製)/op.57) イザベル・カリシウス(ヴィオラ/ラウレンティウス・ストリオーニ(1780年)) アドリアン・ブレンデル(チェロ)