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レーベル
ACCENTUS MUSIC
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
ACC30477CD
通販番号
CL-1007902245
発売日
2019年06月22日
EAN
4260234831986
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商品詳細情報

ブロムシュテット&バンベルク響、2018年録音のマーラー9番
情念的な音楽とは一線を画す格調高い演奏

★バンベルク交響楽団の名誉指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテット。両者が2017/18年シーズンの終わりに行ったコンサートのライヴ録音が発売されま す。曲目はマーラーの最高傑作である第9交響曲です。 ブルックナーを得意とするブロムシュテットですが、マーラーに関しては、サンフランシスコ響との第2番(1992年)、N響との第5番(1985年)、第4番(2001年)の録音、そして近年実演では、N響と2018年に「巨人」、2010年には第9番を演奏し好評を博しています。 マーラーは、交響曲第9番を1909年の夏の間に書き上げ(1910年春、浄書完成)、自らが完成させた最後の交響曲となりました。初演はマーラーの死から一年後、ブルーノ・ワルター指揮、ウィーン・フィルの演奏で行われました。
ブロムシュテットの演奏は、この作品でよく言われる「死を目前とした悲痛な叫び」というような情念的な音楽ではなく、細部をおろそかにすることのなく 透明感あふれる瑞々しい響きで、格調高い演奏となっています。マーラーは"伝統とは火を守ることで、灰を崇拝することではない"という言葉を残しましたが、 まさに本演奏はマーラーの音楽がもつ様々な種類の “火” を象徴して我々に提示しているようです。 ブロムシュテトとバンベルク交響楽団は、1982年に初登壇してから40年近く良い関係を続けています。同団は、第2次世界大戦後ドイツへ亡命した「プラハ・ドイツ・フィルハーモニー」のメンバーがバイエルン州のバンベルクに移住して、1946年3月に結成。当初の名称は「バンベルク・トーンキュンストラー 管弦楽団」でしたが、3か月後には「バンベルク交響楽団」と改称、以後、70年以上に渡って同じ名前で活動を継続しています。  (資料提供:キングインターナショナル)

【収録内容】
マーラー:交響曲第9番ニ長調 〔I: 29'27 / II: 16'26 / III: 13'09 / IV: 24'26〕

【演奏者】
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)バンベルク交響楽団 

録音:2018年6月、バンベルク・コンサートホール