13,608円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
幻のスイスの名匠アンドレーエによるブルックナー全集 かつてウィーン響90周年で「ロマンティック」が発売されブルックナーの名匠とし て突如知られるに至ったスイスの大指揮者フォルクマール・アンドレーエ(1879-1962)。現在活躍中のマルクは孫に当たります。この巨匠を指揮台に迎え、1953年の1月から2月に掛けてウィーンに於けるロシア管轄の放送局であるRAVAG(アメリカ管轄はご存知の赤白赤放送) + ウィーン響による大プロジェクト「ブルックナー:交響曲全集」世界初録音セッションが行われました。 全ての曲が1枚のCDに収まっていることからもわかるように、キリリと引き締まった快活なテンポが採用され、初期交響曲などは猛スピードといった感じです。言うなればベートーヴェン風ブルックナーと申せましょう。第1番、第2番、第3番はAMADEOでLPが発売されたようですが、全曲一般発売は録音から56年を経た今回が初めてとなります。凝りに凝ったアンドレーエ録音リスト付き。ORF提供正規音源。モノラルながら音質良好です。 【演奏】 エミー・ロース(S) ヒルデガルト・レセル・マイデン(A) アントン・デルモータ(T) ゴットロブ・フリック(Bs) アロイス・フォスター(Org) ウィーン楽友協会合唱団 [以上、DISC9「テ・デウム」] フォルクマール・アンドレーエ(指揮) ウィーン交響楽団 【録音】 1953年1月14日-2月5日 モノラル |
VOLKMAR ANDREAE / フォルクマール・アンドレーエ
スイスの指揮者