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これぞ20世紀前半のアメリカ ! 佳きアメリカの香りを残す2人の作曲家、ガーシュウィンとグローフェの作品集です。指揮をするのは彼らと同時代のアメリカを体験したハワード・ハンソン、演奏は彼が設立したイーストマン=ロチェスター管弦楽団。作曲家の意図を明確に体感した解釈と演奏による風味溢れる演奏が展開されています。
《ミシシッピ》組曲は、一部がかつて人気テレビ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」で使われた有名曲。組曲《グランド・キャニオン》も、日本では教科書にも載っているほどの有名曲です。  (資料提供:タワーレコード)

【曲目】
ジョージ・ガーシュウィン
George Gershwin (1898-1937)

1 ラプソディ・イン・ブルー [15:04]
Rhapsody in Blue
編曲:ファーディ・グローフェ
Orch.: Ferde Grofe

2 キューバ序曲 [11:16]
Cuban Overture

ファーディ・グローフェ
Ferde Grofe (1892-1972)

組曲《グランド・キャニオン》
Grand Canyon Suite
3 第1曲:日の出 [5:18]
Sunrise
4 第2曲:赤い砂漠 [5:13]
Painted Desert
5 第3曲:山道を行く [7:02]
On the Trail
6 第4曲:日没 [4:21]
Sunset
7 第5曲:豪雨 [8:19]
Cloudburst

組曲《ミシシッピ》
Mississippi Suite
8 第1曲:河の父 [3:19]
Father of Waters
9 第2曲:ハックルベリー・フィン [2:35]
Huckleberry Finn
10 第3曲:オールド・クリオール・デイズ [2:32]
Old Creole Days
11 第4曲:懺悔火曜日(マルディ・グラ) [4:41]
Mardi Gras

【演奏】
ユージン・リスト(ピアノ)
Eugene Liszt, piano [1]
イーストマン=ロチェスター管弦楽団
Eastman-Rochester Orchestra
指揮:ハワード・ハンソン
Conducted by Howard Hanson

【録音】
1957年5月(1)、1958年5月(3-11)、1962年10月(2)
ニューヨーク州、ロチェスター大学イーストマン・シアター