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2017年はルターが「宗教改革」を提唱して500年目の年です。cpoレーベルではこれを記念し、何枚かのルター関連アルバムのリリースを予定しています。アルバムタイトルである「ヴォルフェンビュッテル城」は神聖ローマ帝国の領邦国家で、1514年から1568年にこの国を統治したハインリヒ2世は宗教改革にそのまま身を投じた人物として知られています。そしてハインリヒ2世の孫であるハインリヒ・ユリウス(1564-1613)は賢王として、聖俗両界を統治、文化の発達にも高い貢献を果たしました。プレトリウスは1614年からこのユリウスの宮廷オルガニスト・楽長を務めており、プロテスタントの賛美歌の発展に寄与した作曲家です。またプレトリウスの父はルターから教えを受けていたとも言われ、プレトリウス一族は何かと宗教改革には関係が深かったようです。 (資料提供:ナクソス・ジャパン) 【収録内容】ヴォルフェンビュッテル城の音楽集 第1集ミヒャエル・プレトリウス(1571/1572-1621):マルティン・ルターによるコラール集1.ハレルヤ、来たれ聖霊2.ああ神よ、天よりみそなわし3.天にまします我らの父よ4.いざ喜べキリストのともがらよ5.平安と歓喜もて われはいく6.主よ、みことばもて我らを守りたまえ【演奏者】マンフレート・コルデス(指揮) ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス
MANFRED CORDES / マンフレート・コルデス