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若きワーグナーが作曲した溢れるエネルギーに満ちた作品と、巨匠クレンペラーのスケールの大きな音楽が見事に噛み合った名盤。悲劇的色彩を前提とクレンペラーによるアプローチは、ワーグナーの音楽が備えるエネルギーの凄みをあらためて聴き手に刻印させ、破天荒なスケールの歌を聴かせる若きアニア・シリヤと、深みある歌を聴かせるテオ・アダムの絶唱など、クレンペラー独特の解釈を完全に理解した歌手らによる見事な演奏です。今回オリジナル・マスターテープより、アビイ・ロード・スタジオでの24bit/96kHzリマスターを行い、豪華ブックレット仕様での発売となります。 (資料提供:ワーナーミュージック) 【収録曲】 ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』(全曲) 【演奏】 テオ・アダム(オランダ人)、アニア・シリヤ(ゼンタ)、マルッティ・タルヴェラ(ダーラント)、エルンスト・コツーブ(エリック)、アンネリーゼ・ブルマイスター(マリー)、ゲルハルト・ウンガー(舵手)、他、BBC合唱団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、オットー・クレンペラー(指揮) 【録音】1968年2~3月、ロンドン、アビイ・ロード・スタジオ (2017年オリジナル・マスターテープより、アビイ・ロード・スタジオでの24bit/96kHzリマスター) オットー・クレンペラー
OTTO KLEMPERER / オットー・クレンペラー
ドイツ帝国領ブレスラウ(現・ポーランド共和国ヴロツワフ)出身の指揮者(1885-1973)