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レーベル
PRAGA DIGITALS
国(Country)
CZE
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
PRD250373
通販番号
DFN171013-039
発売日
2017年11月20日
EAN
3149028108422
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商品詳細情報

★レオニード・コーガンはオイストラフと並ぶソ連の大ヴァイオリニストで、ムローヴァや佐藤陽子の師としても知られています。1982年に58歳の若さで亡くなりましたが、ロシアのヴァイオリニストとしては明るい音色で、ヴァイオリンの美しさを堪能させてくれます。残された録音はいずれも逸品ですが、現在入手困難なものが多いので大歓迎のリリースと申せましょう。 ★ハチャトゥリヤンの協奏曲は作曲者指揮による盤もありますが、こちらはコーガンの初訪米時にモントゥーの指揮でセッション録音された貴重な記録です。モントゥーの推進力に満ちた伴奏も素晴らしく、さすが「春の祭典」初演者の面目躍如たるものがあります。 ★ハチャトゥリヤンの「コンチェルト・ラプソディ」はコーガンのために書かれ、録音もされましたが、指揮者コンドラシンが亡命したため、音源は長くお蔵になっていました。 ★同じくヴァインベルクの協奏曲もコーガンのために書かれ、ロジェストヴェンスキー指揮の世界初演時のライヴはCD化されていますが、コンドラシンとの決定盤は入手困難となっていました。近年CDが次々に発売されている作品ですが、コーガンの凄すぎる演奏の前に霞んでしまいます。 ★もうひとつ注目なのが、ソ連現代作曲家デニーソフがJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番BWV1004」に室内オーケストラの伴奏を付けた珍品。前衛的なものではなく、アルビノーニの「アダージョ」のようなものものしい濃厚さで色彩豊か。コーガンが最晩年に愛息の伴奏で演奏しています。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 [Disc1]1ハチャトゥリヤン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 2同:ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ 3フレンニコフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ハ長調Op.23 [Disc2]4プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63 5ヴァインベルク:ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.67 6デニーソフ:パルティータ(バッハのパルティータ第2番BWV1004による)レオニード・コーガン(ヴァイオリン)、ピエール・モントゥー(指揮)ボストン交響楽団1、キリル・コンドラシン(指揮)ソヴィエト国立交響楽団24、エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)ソヴィエト国立交響楽団3、キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・フィル5、パヴェル・コーガン(指揮)器楽アンサンブル6 録音:1958年1月12日/シンフォニー・ホール(ボストン)1、1964年11月11日/ロンドン(スタジオ録音)2、1977年1月5日/モスクワ(ライヴ)3、1961年/モスクワ(ライヴ)4、1961年9月/モスクワ(スタジオ録音)5、1981年9月5日/モスクワ(ライヴ)6