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レーベル
Profil (CLASSICAL)
国(Country)
GER
フォーマット
CD
組数
10
規格番号
PH20085
通販番号
DFN210405-022
発売日
2021年05月20日
EAN
0881488200850
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商品詳細情報

ルイス・ケントナー(1905-1987)はハンガリー出身のピアニスト。ブダペスト王立音楽院でヴェイネルやコダーイに師事し、第2回ショパン国際コンクールで第5位に入賞しました。
彼はリスト、バルトークなどハンガリー作品の演奏で名を成しましたが、レパートリーがとても広く、独奏、協奏曲から室内楽までいずれも高く評価されています。リスト弾きとしての実績から、バラキレフの「イスラメイ」やリャプノフの「超絶技巧練習曲集」など恐るべき難曲の録音も依頼され、長く定番となっていました。
室内楽奏者としては、義弟メニューイン(妻がケントナーの実妹)との素晴しい共演盤が数多く残されています。ここではブラームスやバッハの名作ソナタのほか、ラヴェルのピアノ三重奏曲やショーソンの「ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のためのコンセール」まで両者の至芸を堪能できます。またエリカ・モリーニと1929年に共演したフバイの「そよ風」、レナーと共演したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第6番も貴重です。
さらにモーツァルトのピアノ協奏曲第24番では自作のカデンツァを披露。またリストのソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」はコンスタント・ランバート編ピアノと管弦楽版というのも興味を引かれます。いずれも今日入手困難なものばかり。ピアノ・ファンなら無視できないBoxです。
(資料提供:キングインターナショナル)

【収録内容】
ルイス・ケケントナー名演集
[Disc1] 70’36”
ブラームス:
[1] ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調「雨の歌」Op.78
[2] ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
[3] ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108

[Disc2] 69’41”
[1] バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
[2] 同:子供のために第1巻~第22、31、30、40曲
[3] ウォルトン:ヴァイオリン・ソナタ
[4] バラキレフ:夢
[5] 同:マズルカ第6番変イ長調
[6] 同:イスラメイ

[Disc3] 75’33”
[1] ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
[2] ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調Op.90「ドゥムキー」

[Disc4] 67’54”
リャプノフ:超絶技巧練習曲集(全12曲)

[Disc5] 70’39”
[1] リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
[2] 同:死のチャールダーシュ
[3] 同:夜想曲「夢の中に」
[4] バラキレフ:ピアノ・ソナタ変ロ短調
[5] リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調

[Disc6] 79’56”
リスト:
[1] 3つの演奏会用練習曲~第2曲「軽やかさ」/第3曲「ため息」
[2] 超絶技巧練習曲集~鬼火
[3] 2つの演奏会用練習曲
[4] パガニーニによる大練習曲~第2曲変ホ長調/第3曲「ラ・カンパネラ」/第5曲「狩」
[5] 巡礼の年第1年「スイス」~泉のほとりで
[6] マイアベーアの「予言者」によるイラストレーション~スケートをする人々
[7] 巡礼の年第2年追加「ヴェネツィアとナポリ」~ゴンドラ曳き/タランテラ
[8] ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」(コンスタント・ランバート編ピアノと管弦楽版)

[Disc7] 51’10”
J.S.バッハ:
[1] ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調BWV1014
[2] ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調BWV1015
[3] ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調BWV1016

[Disc8] 56’05”
J.S.バッハ:
[1] ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調BWV1017
[2] ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調BWV1018
[3] ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調BWV1019

[Disc9] 79’55”
[1] モーツァルト:クラリネット三重奏曲変ホ長調K.498「ケーゲルシュタット」
[2] 同:ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
[3] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調Op.30の1

[Disc10] 73’12”
[1] ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
[2] ショーソン:ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のためのコンセール
[3] フバイ:そよ風Op.30の5

【演奏者】
ルイス・ケントナー(ピアノ)
Disc1, 7, 8 : ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
Disc2:サー・エードリアン・ボールト(指揮)BBC交響楽団[1]、ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)[3]
Disc3: サー・エードリアン・ボールト(指揮)フィルハーモニア管弦楽団[1]、ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン)、アンソニー・ピニ(チェロ)[2]
Disc6: コンスタント・ランバート(指揮)サドラーズ・ウェールズ管弦楽団[8]
Disc9:レジナルド・ケル(クラリネット)、フレデリック・リドル(チェロ)[1]、ハリー・ブレック(指揮)フィルハーモニア管弦楽団[2]、イエネー・レナー(ヴァイオリン)[3]
Disc10: ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)[1,2]、ガスパール・カサド(チェロ)[1]、パスカル四重奏団[2]、エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)[3]

【録音】
Disc1: 1956年9月10日[1]、1957年9月13日[2]、8月16日[3]
Disc2:1946年[1]、1940年[2]、1950年8月8日[3]、1944年[4-6]
Disc3:1941年
Disc4:1959年
Disc5:1948年5,6月[1]、1951年11月[2,3]、1949年6月[4]、1937年6月[5]
Disc6:1939年[1,3,6]、1937, 41年[2]、1947, 49年[4]、1937年[5]、1938年[7]、1940年[8]
Disc7, 8:1951年1,4月
Disc9:1941年1月17日[1]、1959年[2]、1930年代後半~40年代初頭[3]
Disc10:1961年[1]、1954年[2]、1929年[3]