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ポーランドの天才作曲家の作品に鬼才ヴァイオリニストが挑む
《ギドン・クレーメル / ヴァインベルク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集》
ミェチスワフ・ヴァインベルクはポーランド出身、後にロシアで活動しましたが、ユダヤ人として苦難の人生を歩んだ作曲家です。ショスタコーヴィチにその才能を見出された、この天才作曲家の様々な作品に挑み続けてきた鬼才ギドン・クレーメルが今回取り上げたのは無伴奏ヴァイオリン・ソナタ3曲です。
1964年、1967年、1979年に書かれたヴァインベルクの3つのソナタは、20世紀の独奏ヴァイオリンのための作品の中で最も豊かな創造性と技術的な挑戦であり、その過激な表現力は聴く者を魅了します。
ヴァインベルクの音楽が再び注目されるようになった立役者、ギドン・クレーメルは、これらの作品がバルトークのソナタに匹敵する挑戦し甲斐のある作品だと語っています。「ヴァインベルクを重要な作曲家として世界が少しずつ認めてきたことを、私はとても嬉しく思っています。私個人にとって、彼の作品は、常に熱意とインスピレーションの源であり続けています」 。
ロッケンハウス室内楽フェスティバルとリトアニアのスタジオ・レジデンス・パレシウスで録音されたこのヴァインベルクのヴァイオリン・ソナタ集は、クレーメルの75歳の誕生日を記念して発売されます。 (ユニバーサルミュージックIMS)
【収録内容】
ミェチスワフ・ヴァインベルク:
1) 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番Op.126
2-8) 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番Op.95
(1. Monody/2. Rests/3. Intervals/4. Replies/5. Accompaniment/6. Invocation/7. Syncopes)
9-13) 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.82
(1. Adagio-Allegro/2. Andante/3. Allegretto/4. Lento/5. Presto)
【演奏者】
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
【録音】
2013年7月、ロッケンハウス、オーストリア(1)、2019年12月、リトアニア(2-13)
GIDON KREMER / ギドン・クレーメル
ラトヴィア出身のヴァイオリニスト、指揮者 (1947-)