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クレンペラーの愛好曲マーラー『復活』、国内初出音源。ステレオ録音にして最高の名演!
マーラーと親交のあったクレンペラーですが、きっかけは1905年に彼がアシスタントで『復活』を指揮したのをマーラーが聴いたことから(クレンペラー『回想録』より)。この曲はマーラーの中で最も多く録音しており、8種類に及びます―[1]1950年シドニー響とのライヴ、[2]51年ウィーン響とのセッション(VOX)、[3]51年コンセルトヘボウとのライヴ、[4]61年のフィルハーモニアとのEMI録音、[5]63年のウィーン・フィルとのライヴ、[6]本録音、[7]65年のバイエルン放送響とのライヴ、[8]71年ニュー・フィルハーモニアとのライヴ。BBCのアーカイヴからテスタメントが発掘した今回の[6]、柔らかいフレージングから神秘的な表情づけが絶妙!録音の良さとあいまって、最高の感動をもたらしてくれます。モーツァルト29番も7種類の録音があるクレンペラーの得意曲。冒頭からなんという響きの優しさ!こちらもまたオケのコンディションの良さ、良質なステレオ録音ということで、決定盤といっても過言ではありません。
(資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
マーラー:交響曲第2番 ハ短調 『復活』
モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201
【演奏者】
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
オットー・クレンペラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
録音:1963年12月19日/ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ、ステレオ)
OTTO KLEMPERER / オットー・クレンペラー
ドイツ帝国領ブレスラウ(現・ポーランド共和国ヴロツワフ)出身の指揮者(1885-1973)