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マルツィのメンデルスゾーン&ブラームス、理想的な音質で蘇る!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
■制作者より
当シリーズのベスト・セラー、バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(GS-2193)に続く、ヨハンナ・マルツィの第2弾です。今回はセッションで収録されたメンデルスゾーンとブラームスのヴァイオリン協奏曲、内容についてはもはや説明は不要かと思います。最近、次々と発売される復刻盤全般について言えることは、巧妙に作られているとは思えるものの、いかにも音が固く、金属的なものが多いような気がします。そうした点に不満を持つファンは意外に多いので、この2曲を当シリーズに加えました。とはいえ、意図的に音を柔らかくしたりしているわけではなく、いつもの通り、原音に忠実にマスタリングを行っているだけで、余計な操作は一切加えていません。(平林直哉)
(資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
[1] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
[2] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
【演奏者】
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
パウル・クレツキ(指揮) フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
[1] 1955年12月20、21日/ロンドン、キングズウェイ・ホール
[2] 1954年2月15-17日/ロンドン、キングズウェイ・ホール
以上、セッション収録
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
JOHANNA MARTZY / ヨハンナ・マルツィ