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熱い躍動感と深い洞察力
ウィーンの巨匠によるブラームスの総決算登場
ウィーン伝統のピアニズムを現代に受け継ぐ巨匠、ルドルフ・ブッフビンダーによる待望の協奏曲の新譜は、彼が最も得意とする三大Bの一角をなすブラームスの2曲のピアノ協奏曲。しかも共演がズービン・メータ指揮のウィーン・フィルというまさに黄金のコンビです。
ブッフビンダーはブラームスのピアノ協奏曲の自筆譜を所有するほど作品に入れ込んでおり、1998/99年 にはアーノンクール/コンセルトヘボウ管、2009年にはメータ/イスラエル・フィルともライヴ録音していますが、今回は2015年3月にウィーンで行われた演奏会のライヴで、この時ブッフビンダーはこれらの大曲2曲を一晩で弾くという凄技を成し遂げました。その演奏は「ブラームスがこれほど完璧に響くのは滅多にない」「ブッフビンダーのマイルストーン」(ウィーン・クーリエ紙)と絶賛され、ブッフビンダー自身も「ようやく満足のいくブラームスになった」と語るほどの出来栄え。細部まで熱い躍動感に満ち、しかも巨匠らしい深い洞察力を感じさせる決定的な演奏の登場です。
ブッフビンダーにとっては、モーツァルトの協奏曲集(映像のみ)、ベートーヴェンの協奏曲全曲(映像とCD)に続くウィーン・フィルとのビッグ・プロジェクトとなります。1972年のデビュー(アバド指揮のモーツァルトのピアノ協奏曲第27番)以来、長年にわたって培ってきた両者の信頼の厚さを示すかけがえのない演奏といえるでしょう。 (資料提供:ソニーミュージック)
【収録内容】
ブラームス
1.ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15
2.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83
【演奏者】
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ズービン・メータ
【録音】
2015年3月7日~10日、ウィーン、ムジークフェランザールでのライヴ・レコーディング
RUDOLF BUCHBINDER / ルドルフ・ブッフビンダー
オーストリアのピアニスト