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この「人間の声」は、1人の女性が電話の相手に心情をぶつけるモノオペラで、密やかな囁きから. 大絶叫まで、受話器に向かってひたする独唱する難曲です。オペラの台本はコクトーが書いた戯曲全てではなく、作曲家のプーランクと初演時に唯一人の登場人物を演じたソプラノ歌手、ドゥニーズ・デュヴアルが検討を重ねてカットしたもの。その台本によるオペラの初演の時、コクトーは演出と舞台装置を担当していました。プレートルはこの時の初演を指揮し、プーランクから厚い信頼をよせられといいます。その初演時と同じメンバーによる歴史的名盤です。ジャン・コクトーがエディット・ピアフのために書き下ろした戯曲「冷淡な美男子」の、ピアフによる朗読も収録。【収録曲】 1) フランシス・プーランク:モノオペラ「人間の声」、 2) ジャン・コクトー:「冷淡な美男子」、 【演奏】 ドゥニーズ・デュヴァル(ソプラノ)、 ジョルジュ・プレートル(指揮)パリ・オペラ・コミーク管弦楽団[1]/ エディット・ピアフ(朗読)[2]/ 【録音】1959年4月[1]/1955年[2](モノラル)
GEORGES PRETRE / ジョルジュ・プレートル
フランス出身の指揮者 (1924-2017)