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★スプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルチヌー(マルティヌー)。当ディスクには混声、児童合唱と独唱、小管弦楽のための民俗詩への連曲、カンタータ「花束」を収録しました。1937年に作曲された当作品はチェコ民俗主義時代の傑作のひとつに数えられ、チェコの民俗詩を題材にした作品の中で最も魅力的で洗練された旋律が印象的です。カップリングはチェコの戦後世代を代表する作曲家のひとりヤン・ノヴァークのフィルハーモニック・ダンスです。ノヴァークの音楽は、軽快で優雅、ユーモアのセンスにあふれ、師であるマルチヌーの影響を強く感じる作品です。 ★指揮は1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピルです。ネトピルはザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレの公演に出演、2013/14年のシーズンよりエッセン市の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、ウィーン国立歌劇場、またパリ管、ロンドン・フィルといった、欧州各地のオーケストラや劇場へ出演するなど、オペラ、コンサートの両面で活躍を続けています。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 [1]マルチヌー:カンタータ「花束」 H.260 [2]ヤン・ノヴァーク(1921-1984):フィルハーモニック・ダンス 【演奏者】カテジナ・クネジコヴァ(ソプラノ)、ミカエラ・カプストヴァー(アルト)、ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール)、アダム・プラヘトカ(バス)、プラハ・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ルカーシュ・ヴァシレク)、プラハ・フィルハーモニー少年合唱団、トマーシュ・ネトピル(指揮)、プラハ放送交響楽団 録音:[1]2016年12月17-19日(ライヴ)、[2]2017年8月24日(セッション)/ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(プラハ)
TOMAS NETOPIL / トマーシュ・ネトピル
チェコの指揮者