オーボエ・ソロ!

ERIKO ARA 荒絵理子

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レーベル
molto fine (fine NF)
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
MF29001
通販番号
DIN180413-060
発売日
2018年04月28日
EAN
4580107740826
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商品詳細情報

荒絵理子ファースト・アルバム
《オーボエ・ソロ! ~月の光 / こうもり変装曲》


東京交響楽団の首席オーボエ奏者、荒絵理子待望のファースト・アルバムの登場です。荒絵理子委嘱作の「こうもり変装曲」を含む7作品が収録されていて、ドビュッシーの有名な「月の光」ではじまりますが、このCD全体のムードを暗示しているかのようです。
オーボエのオリジナル作品はあまり多くありませんが、2曲目からの3作品はオーボエのためのオリジナル作品です。2曲目のカリヴォダの「サロンへの小品」はオーボエ奏者がしばしば取り上げる名曲です。カリヴォダはボヘミアの作曲家で、オーケストラでヴァイオリンを弾いた後、22歳からプラハ歌劇場管弦楽団でヴァイオリニストを務めたのち、21歳から43年間ドナウエッシンゲンの宮廷楽長をつとめ、数百に上る作品を残しています。3曲目はシューマンの代表作のひとつ「3つのロマンス」で、妻クララへのクリスマス・プレゼントだと言われています。ヴィオラ、クラリネット、チェロでも良く演奏されますが、元はオーボエのためのオリジナル作品です。4曲目はドニゼッティの20代前半に作られたオーボエ・ソナタ。後にオペラ作曲家として大成することを予感させる、歌に満ち溢れた親しみやすい作品です。続いて荒絵理子が大好きなオペラから2曲。ドヴォーザークの歌劇「ルサルカ」の「月に寄せる歌」は、ソプラノのための数あるオペラ・アリアの中でも最も美しいアリアひとつです。そして、このCDのハイライトともいうべき「こうもり変奏曲」が続きます。J.シュトラウス2世の「こうもり」は荒絵理子がもっとも愛するオペレッタ。世相をも映し出す「こうもり」から生まれた編曲、パラフレーズは数知れず、作曲者自身も「こうもりのカドリーユ」という名のメドレーを書いています。
「こうもり変装曲」は荒絵理子がピアノと編曲の才人山洞智に委嘱した作品で、「シャンパンの歌」、アリア「侯爵様あなたのようなお方は」など、誰もが知っている「こうもり」の名場面が巧みにつなぎ合わされ、聞き手を飽きさせません。最後は、1997年夏に公開されたアニメ映画「もののけ姫」から「アシタカせっ記」、久石譲の作曲です。アシタカは主人公の名前で、「せっ記」とは伝聞(口伝)の意味。正史には残らない辺境の地に生きたひとりの勇敢で心優しい若者のことを、人々はいつまでも忘れずに語り継いできました。摩訶不思議な郷愁を誘う「アシタカせっ記」調べは、オーボエのソロで演奏され、余韻を残しながらアルバムは幕を閉じます。

荒絵理子 プロフィール
東京音楽大学卒業。2002年第19回日本管打楽器コンクール第4位。2004年第73回日本音楽コンクールで第1位(審査員満場一致)、併せて岩谷(聴衆)賞、E.ナカミチ賞を受賞。2009年度第20回出光音楽賞受賞。2010年度市川市民文化芸術賞奨励賞受賞。N響アカデミー生を経て、2009年より東京交響楽団首席を務める。ソリストとして新日フィル、ニューフィル千葉(現千葉交響楽団)、セントラル愛知響、九響、東響、東京シティ・フィル等と共演。幼い時より音楽教師である両親の影響で、ピアノ、ヴァイオリンを習い、フルート、打楽器にも親しんできたが、中学校の吹奏楽部顧問の勧めで名前も知らなかったオーボエを始める。
似鳥健彦、和久井仁、東京音楽大学で宮本文昭に師事。卒業後、小林裕、広田智之に師事。2002~2007年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトIII~VIIIに参加。水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)、ドイツ・バッハ・ゾリステンにも参加した。
2013年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生として1年間ドイツ留学。2016年2月テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演。現在、東京交響楽団首席オーボエ奏者の他、横浜シンフォニエッタ、ナガノ・チェンバー・オーケストラ、東京六人組のメンバーとしても活躍し、五嶋みどりが理事長を務めるミュージック・シェアリングで全国各地の学校を訪問している。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)

【収録内容】
1.ドビュッシー (1862-1918)/山洞 智編: 月の光
2.カリヴォダ (1801-1866): サロンのための小品 作品228
3.シューマン(1810-1856): 3つのロマンス 作品94
4.ドニゼッティ (1797-1848): オーボエ・ソナタ ヘ長調
5.ドヴォルザーク (1841-1904)/山洞 智編: 月に寄せる歌~ 歌劇「ルサルカ」
6. J.シュトラウス2世 (1825-1899)/山洞 智編: こうもり変装曲 オーボエとピアノのための
7. 久石 譲 (1950- ) arr.Ippei Inoue: アシタカせっ記(映画「もののけ姫」から)

【演奏者】
荒絵理子(オーボエ)
山洞 智(ピアノ)

録音:神奈川県立相模湖交流センター 2017年1月26、27、29日
三鷹市芸術文化センター「風のホール」 2017年3月14、15日

★「こうもり」は荒絵理子がもっとも愛するオペレッタ、「こうもり変装曲」はファーストCD制作に際して、荒絵理子がピアノと編曲の才人、山洞智に委嘱したオーボエとピアノのための新作です。★欧文タイトルは“Die Fledermous Paraphrase”。Paraphraseには「楽器を置き換える」という意味がありそこからの連想と、第2幕の夜会ではロザリンデの「変装」の場面があることから、日本語タイトルを「こうもり変装曲」としました。

◆楽譜:アカデミア・ミュージック(株)風の音より出版 1.こうもり変装曲(山洞 智編) 2.アシタカせっ記(久石 譲作曲 arr.Ippei Inoue)

◆プロモーション・ビデオ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Q3AKnv8IZbA (テレビ朝日系の「報道ステーション」の生中継で「アシタカせっ記」を奏でる荒絵理子@都営三田線志村車両検修所)