4,400円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
★ラトル&LSOによる「春の祭典」の映像が登場です。カナダの歌姫、とりわけ現代ものでも素晴らしいパフォーマンスで聴かせるハンニガンをゲストに迎え、彼女の十八番ともいえる「マカーブルの秘密」も収録されています。 ラトルの『春の祭典』は、イングリッシュ・ナショナル・ユース管(1977)、バーミンガム市響(1987)、ベルリン・フィル(2003、2009(映像)、2012年)とこれまでに5回リリースされています。このたび初めてのリリースから実に40年を経ての収録となります。ラトルは『春の祭典』について次のように述べています。「私は19歳の時からこの作品を指揮しています。まったく新しいものがもたらす衝撃とはどのようなものかを思い起こさせ、今なお大きなチャレンジの作品で、演奏する時にもっともわくわくする作品のひとつ」と。LSOの面々とラトルが繰り広げるアンサンブルは、思わず手に汗握る緊張感です。 そして「マカーブルの秘密」では、カナダ出身のソプラノ、ハンニガンが女子校生風ないでたちでガムをくちゃくちゃしながら登場。捨てたガムをラトルに渡すやいなや、ラトルとオーケストラを巻き込んでリゲティの世界を展開。彼女の得意演目だけあり、冒頭の「プスー」という発音も鮮やかな鬼気迫る演奏です。聴衆の反応もとらえられています。LSOのメンバーによる器楽パートも、緊迫感と芝居っけたっぷりに世界を盛り上げます。 (資料提供:キングインターナショナル)【収録内容】 [1]ストラヴィンスキー:春の祭典 [2]リゲティ:マカーブルの秘密(オペラ「グラン・マカーブル」からのコンサート用アリア集) [3]ベルク:ヴォツェックからの3つの断章 [4]ウェーベルン:オーケストラのための6つの小品【演奏者】バーバラ・ハンニガン(ソプラノ[2,3]) サー・サイモン・ラトル(指揮) ロンドン交響楽団,収録:2015年1月15日、バービカン・ホール(ライヴ/HD、24bit 96kHz収録)
SIMON RATTLE / サイモン・ラトル
イギリス出身の指揮者 (1955-)