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★Profileレーベルのドイツ放送局音源発掘シリーズ、今回は根強い人気のある女流ヴァイオリニスト、カミラ・ウィックス。
★ウィックスは1928年生まれのアメリカ人。ノルウェー出身の父に師事、神童として7歳でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番でデビュー、10歳でジュリアード音楽院に入学してパーシンガーやテミアンカに師事、その後非常な人気を博しました。
★シベリウスは彼女の演奏する自分のヴァイオリン協奏曲を聴き絶賛したといわれます。ウィックスの芸風は、楷書風で緊張感にあふれ、情熱的な迫力に満ちています。2005年に引退しましたが、現在も元気にアメリカで暮らしているそうです。
★協奏曲も名演の誉れ高いシベリウスやワルターとのベートーヴェンはもちろん収録されていますが、ブッシュとのメンデルスゾーン、ストコフスキーとのヴィエニャフスキさらにエールリンクとのバーバーまで収録されているのも嬉しい限り。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】 カミラ・ウィックス・エディション
[Disc1] 51' 49"
[1]ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第7番イ長調
[2]ショパン(ミルシテイン編):ノクターン嬰ハ短調(遺作)
[3]同(ウィルヘルミ編):ノクターンOp.27の2
[4]クライスラー:中国の太鼓 [5]シューベルト(ウィルヘルミ編):アヴェ・マリア
[6]メンデルスゾーン(アクロン編):歌の翼に
[7]同:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
[Disc2] 69' 37"
[1]チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
[2]ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.22
[3]同:ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.14
[Disc3] 50' 41"
[1]ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
[2]サラサーテ:序奏とタランテラOp.43
[3]同:マラゲーニャ
[Disc4] 61' 35"
[1]シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
[2]ブルースタ:トロールの風車
[3]スカルラテスク:バガテル
[4]バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14
[5]ベンジャミン:サントドミンゴ
[6]同:ジャマイカ・ルンバ
【演奏者】
カミラ・ウィックス(ヴァイオリン)
[Disc1]ロバート・レヴィン(ピアノ)[1,6]、ホレス・マルティネス(ピアノ)[2,5]、フリッツ・ブッシュ(指揮)デンマーク王立交響楽団[7] 録音:1950年/ノルウェー[1,6]、60年8月10日/カリフォルニア[2,5]、48年放送[3,4]、49年9月22日/コペンハーゲン[7]
[Disc2]ウィリアム・スタインバーグ[1]、レオポルド・ストコフスキー(指揮)[2]、ハリウッドボウル交響楽団、ホレス・マルティネス(ピアノ)[3] 録音:1953年8月18日[1]、46年8月14日[2]、60年8月10日/カリフォルニア[3]
[Disc3]ブルーノ・ワルター(指揮)ニューヨーク・フィル[1]、ホレス・マルティネス(ピアノ)[3]、伴奏団体不明[2] 録音:1953年2月15日/カーネギーホール(ライヴ)[1]、60年/サンフラシスコ[3]
[Disc4]シクステン・エールリンク(指揮)ストックホルム放送交響楽団[1,4]?、ホレス・マルティネス(ピアノ)[3]、伴奏者不明[5] 録音:1952年[1]、53年/ハリウッドボウル[2]、60年8月10日[3]、48年放送[5]
CAMILLA WICKS / カミラ・ウィックス
アメリカのヴァイオリニスト