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★ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第21代カペルマイスターに就任したアンドリス・ネルソンス。本映像は、2018年2月から3月にかけて行われた、ネルソンスの就任記念及び、オーケストラの創立275 周年コンサートという一連のお祝いコンサート・シリーズの最終公演です。演目はモーツァルトの交響曲第40番とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」というメランコリックな憂いと感情が込められた2作品。 モーツァルトの交響曲第40番は、例外的に短調の交響曲で(あとは第25番)、第1楽章の冒頭の主題が響くと会場の雰囲気が一変します。ネルソンスはゲヴァントハウス管の豊潤で深みのある音質を正攻法で引き出しています。そしてモーツァルトの悲哀を受け続くのは、チャイコフスキーの「悲愴」。チャイコフスキーは、「モーツァルティーナ」という作品を書くほどモーツァルトを大変尊敬していたと言われています。交響曲第6番は、チャイコフスキー最晩年の傑作。現にこの初演の9日後に突然の死を迎えることになります。ネルソンスは、重厚なテンポをとりクライマックスまで丹念に描き、ゲヴァントハウス管の繊細な音色、ディナーミク、アゴーギクを巧みに扱い絶望的な終楽章への心理を見事に描いています。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
[1]ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):交響曲第40番ト短調K.550
[2]ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第6番ロ短調《悲愴》作品74
【演奏者】
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
収録:2018年3月15,16日、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)
ANDRIS NELSONS / アンドリス・ネルソンス
ラトヴィア出身の指揮者 (1978-)
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