LEGENDARY CONCERTMASTERS IN THE BERLIN PHILHARMONIC

VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) オムニバス (CLASSIC)

歴史的放送音源からのCD化

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レーベル
MELOCLASSIC
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
MC2039
通販番号
DIN190823-022
発売日
2019年09月21日
EAN
0791154054567
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商品詳細情報

歴史的放送音源からのCD化・meloCLASSIC
DIGIPAK仕様
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★ベルリン・フィルでコンサートマスターを務めた二人のヴァイオリニストの録音を収録。
フーゴ・コルベルク(1898-1979)は、ポーランドのワルシャワ生まれのヴァイオリニスト。7歳でスペイン国王アルフォンソ13世の前で演奏。ドイツ国籍を得た後、1934年にシモン・ゴルトベルクの後任としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの指揮の下で活躍した。しかし当時の妻がユダヤ人だったことから1939年に米国に移り、ピッツバーグ交響楽団、クリーブランド管弦楽団、メトロポリタン歌劇場、ニューヨークシティ・オペラ、シカゴリリック劇場のコンサートマスターを歴任。1958年、ヘルベルト・フォン・カラヤン時代になったベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに復帰し、定年まで勤め上げた。コルベルクの独奏の録音はほとんど無いに等しかったところに、カール・シューリヒトとの共演が世に出るとは嬉しい。

ミシェル・シュヴァルベ(1919-2012)は、カラヤン全盛期のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとして名高い。彼もポーランド(ラドム)の生まれだが、1932年にパリに学びに移り、名前もフランス語風になっている。ユダヤ系だったため第二次世界大戦中はスイスに逃れ、スイス・ロマンド管弦楽団のコンサートマスターを務める。1957年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任、1986年までの長きに渡って務め上げた。経歴のわりにフランス音楽の録音が少ないシュヴァルベだが、洗練された美しさの際立つラロ、ハンス・シュミット=イッセルシュテットと共演のサン=サーンス、ドビュッシーと彼の本領発揮の演奏が聞け、さらにグラズノフの協奏曲、祖国の偉大なヴィエニャフスキなど、とても盛りだくさんだ。(資料提供:東武ランドシステム)

【収録内容】
《ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の伝説的コンサートマスターたち》
[1]シュポア:ヴァイオリン協奏曲第9番 ニ短調 Op.55
[2]
スーク:ウン・ポコ・トリステ Op.17-3、ブルレスカ Op.17-4
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ=カプリーチェ Op.6
サン=サーンス:ハバネラ Op.83
ブロッホ:ニーグン第2番
[3]サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op,61
[4]グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82
[5]ラロ:スペイン交響曲 Op.21
[6]プニャーニ:ラルゴ・エスプレッシーヴォ
ドビュッシー(ハルトマン編):亜麻色の髪の乙女
ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17
[7]ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L148

【演奏者】
[1,2]フーゴ・コルベルク(ヴァイオリン)
[1]カール・シューリヒト(指揮)南ドイツ放送交響楽団、2フーベルト・ギーゼン(ピアノ)
[3-7]ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)
[3]ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)北ドイツ放送交響楽団
[4]マリオ・ロッシ(指揮)ケルンWDR交響楽団
[5]ルドルフ・ミヒ(指揮)ザールラント放送交響楽団
[6]クルト・ヘルリンガー(ピアノ)
[7]ヴァルター・カンパー(ピアノ)

録音:[1]1958年4月11日シュトゥットガルト 放送用スタジオ録音、[2]1956年12月6日シュトゥットガルト,ウンターテュルクハイム、[3]1965年10月20日,ハノーファー ライヴ録音、[4]1962年2月19日,ケルン 放送用スタジオ録音、[5]1964年3月23日,ザールブリュッケン 放送用スタジオ録音、[6]1952年10月11日,ケルン 放送用スタジオ録音、[7]1959年12月10日放送用スタジオ録音

(151'06)