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グラスゴーが生んだ伝説的スタジアム・アクト、SIMPLE MINDSの真骨頂!40年にも亘る彼らのキャリアをライヴで振り返った最新北米ツアーがライヴ・アルバムに!円熟味を増したライヴ・パワーに酔いしれろ!
77年にスコットランドのグラスゴーで結成され、ニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの初期となる79年にアルバム・デビュー、その後数々のヒット曲を放ち、80年代には3作連続で全英チャート1位を記録、85年には「ドント・ユー?」の世界的大ヒットによりイギリスだけでなく世界のミュージック・シーンを席巻してきた、ジム・カーをフロントに擁するロック・アクト、SIMPLE MINDS。確かなミュージシャンシップと詩的ロマンティシズム溢れるメロディーでUKだけでなく、US、ヨーロッパなど世界的なスタジアム・アクトとしてその名を轟かせてきた彼らの最新北米ツアーがライヴ・アルバムとしてリリースされる。
2018年の最新スタジオ・アルバム『WALK BETWEEN WORLDS』を引っ提げ、昨年秋、約20年振りに北米31都市をくまなく回るツアーを行ったシンプル・マインズ。ファンからも、そして批評家からも“これまでの中で最高の全米ツアー”と高い評価を集めたこのツアーからの音源を集めた本作『LIVE IN THE CITY OF ANGELS』。タイトルは、1987年にリリースされた彼らの初ライヴ・アルバム『LIVE IN THE CITY OF LIGHTS』を意識したもの。そのアルバムから30年以上経ってもなお、彼らは、1980年代に「ドント・ユー?」や「アライヴ・アンド・キッキング」で世界の音楽シーンを席巻していた時代から少しも変わることなく多くのファンを惹きつけているのだ。
本作『LIVE IN THE CITY OF ANGELS』に収録された全25曲のうち、24曲は2018年10月24日、ロサンゼルスの歴史的会場、オルフェウム・シアターでのライヴから収録された。残る1曲、「Glittering Prize」は2018年11月8日のマイアミはザ・フィルモアでのライヴから収録されている。ツアーのセットリストは彼らの40年に亘るキャリアからの”ベスト・コレクション”的な内容となっており、1980年発表の3rdアルバム『EMPIRES AND DANCE』から昨年の『WALK BETWEEN WORLDS』からヒット曲、代表曲を中心にセレクトされている。その中には、全英・全米1位の大ヒットとなった「ドント・ユー?」をはじめ、全英・全米TOP10ヒット「アライヴ・アンド・キッキング」は勿論、「サンクティファイ・ユアセルフ」、「オール・ザ・シングス・シー・セッド」、「レット・ゼア・ビー・ラヴ」など全英TOP10ヒットがずらりとフィーチャーされている。
ニューウェイヴからストレートなスタジアム・ロックまで、その長いキャリアのなかで様々な表情を見せてきたシンプル・マインズ。しかしオリジナル・メンバーであるフロントマンのジム・カーとギタリストのチャーリー・バーチルを中心とした、卓越したミュージシャン・シップとロマンティシズム溢れるメロディーから生まれるパワフルなライヴ・パフォーマンスは、現在も少しも衰えることなくむしろパワー・アップしている。それがシンプル・マインズが世代を超えたファンを魅了するロック・アクトである理由なのかもしれない。シンプル・マインズの真骨頂が遺憾なく発揮されたアルバム、それこそがこのライヴ・アルバムなのだ!
SIMPLE MINDS / シンプル・マインズ