GRIEG: FROM"HORBERG'S TIME"/SIBELIUS: SUITE FOR VIOLIN & ORCHESTRA,ETC

KONZERTHAUS KAMMERORCHESTER BERLIN ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ

SACDハイブリッド盤 / 直輸入盤・日本国内流通仕様

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レーベル
B-SHARP BERLIN (CLASSICAL)
国(Country)
GER
フォーマット
SACD
規格番号
KKC4179
通販番号
DIN191017-003
発売日
2019年11月10日
EAN
4909346018525
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商品詳細情報

★ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団を母体する室内オーケストラ、ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラは、2009年に日下紗矢子とミヒャエル・エルクスレーベンの二人をリーダーとして結成され、今年で10周年を迎えます。日下は、2008年からベルリン・コンツェルトハウス管の第1コンサートマスターを務めるほか、2013年読売日本交響楽団コンサートマスター就任(2017年度より特別客演)、日独両オーケストラのコンサートマスターを兼務しながら、オーケストラ、室内楽、ソロと活発な活動を展開しています。

今回リリースされるのは、グリーグの「ホルベルク組曲」、弦楽四重奏曲第 1番(弦楽合奏版)とシベリウスの「ヴァイオリンのための組曲」という北欧プログラム。弦楽四重奏曲第1番では、日下自身の編曲による弦楽合奏版で、弦楽四重奏曲の親密な雰囲気を、力強いオーケストラの響きへと見事に表現しています。そして、デンマーク文学の創始者ルードヴィヒ・ホルベア(1684‐1754)の生誕200周年記念に際して作曲された「ホルベルク組曲」。ホルベアの生きた17,18世紀の組曲で書かれており、新しい響き、鮮やかな色彩が表現された美しい北欧のリリシズムを感じる作品です。最近、ガット弦を使用して演奏することに挑戦している日下(本アルバムではスティール弦)。作曲された時代の様式や背景を丁寧に紐解く真摯な姿勢が演奏にもあらわれています。アルバムの最後を締めくくるのは、シベリウスの「ヴァイオリンと弦楽のための組曲」。あまり演奏されることのない作品ですが、ヴァイオリンのソロ・パートは難易度が高く、日下の巧みなテクニックが披露され聴きごたえのある演奏です。 (資料提供:キングインターナショナル)

※2021年追記:レーベルの活動終了につき、今後は新品での入手は出来なくなります。ご了承ください。

【収録内容】
グリーグ:
[1]ホルベルク組曲 作品40
[2]弦楽四重奏曲第1番 ト短調 作品27(弦楽合奏版/日下紗矢子編)

シベリウス:
[3] ヴァイオリンと弦楽のための組曲 作品117

【演奏者】
ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ
日下紗矢子(コンサートマスター)

録音:[1,3] 2017年5月11日、[2] 2018年11月15日、ベルリン、コンツェルトハウス
レコーディング・プロデューサー:フィリップ・ネーデル